エスの本 無意識の探究

  • 誠信書房 (1991年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (432ページ) / ISBN・EAN: 9784414404081

みんなの感想まとめ

人間の行動や病気の根源を探るための深い洞察が詰まった一冊で、心理学における「エス」の概念を中心に展開されています。著者は、グロデックの視点を取り入れ、フロイトの理論を超えた広範な理解を提供しています。...

感想・レビュー・書評

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  • フロイトは人間の人格構造を超自我、自我、エスの3層にわけているが、精神分析者としてこのエスの概念を最初に提唱したのが、G・グロデックで、フロイトは彼からこの概念を借りたのである。グロデックのエスの概念はフロイトのそれよりはるかに広く、人間のあらゆる行動、病気などがすべてエスに支配されており、本書はその支配のあり方をいちいち具体的な例をあげてわかりやすく説明している。

  • ゲオルク・グロデックのEs.フロイトが導入した「エス」概念もここから来ているそう。
    親友への手紙というかたちで書かれている。精神分析ワールド炸裂。痛快さすら感じてしまいます…いや、またきちんと読みます。

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著者プロフィール

精神分析者、エッセイスト。1933年生まれ。早稲田大学文学部心理学専修卒。和光大学名誉教授。『ものぐさ精神分析 正・続』のなかで、人間は本能の壊れた動物であり、「幻想」や「物語」に従って行動しているにすぎない、とする唯幻論を展開、注目を浴びる。著書に、『ものぐさ精神分析』(青土社)、「岸田秀コレクション」で全19冊(青土社)、『幻想の未来』(講談社学術文庫)、『二十世紀を精神分析する』(文藝春秋)など多数。

「2016年 『日本史を精神分析する』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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