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- 本 ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784414429183
感想・レビュー・書評
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アダルトチルドレンというとアルコール依存の父とそれを支える母親、と連想しがち。アルコール依存家庭で育った子供が築いた一見「普通」、に見える家族。表面上は「普通」でも根底はアルコール依存家庭と同じ「機能不全」がある。
表面上いろいろなタイプに見える機能不全家族と根底にある共通したことをまとめていた・・・たしか。
以前借りたとき、きちんと読めなかったもので。
私は無関心な父が憎い。
無関心だとケンカもできない。無関心に作り上げた原因が知りたい。
いつかそれと戦いたい。 -
自分自身にACの傾向があると感じて読みだしたので、読んでいて「私ってACだな」と何度も思った。
ACにありがちな考え方や生き方で、苦しい思いや痛い思いを自分にさせてしまいあとになって困ることもあったので、何とかしたいと思っていた。
その思いをこの本は強めてくれた。
とりあえず知識は入ったと思う。実際に何かをするには、まだ課題は多そうだが…。
そういうわけでこの本はACを認識することや、回復が必要な人はどのように努力したのかが書いてあって、読む分には面白い。 -
ACが家庭を持つと何が起きるのか、次世代に繋がる、危機の連鎖。
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