本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (227ページ)
- / ISBN・EAN: 9784414431056
感想・レビュー・書評
-
5巻。クライン晩年の論文集。
「羨望と感謝」~「孤独感について」など。
短論文集という感じで翻訳も割とよく読みやすい。
羨望と感謝では事例も何例か挙げられていて、様々な羨望の形態と種類、その臨床的考察が述べられていおり、どれだけの重篤なケースを持つとこういう考察がもてるのかと大変感銘を受けた。
プリミティブな破壊衝動、というかドロドロした人間の深層部分はとても深く、自身も身につまされる思いで読んでいる詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
下手に使うと病気でない人をも病気にし、凶器になるのがクラインの理論。
全2件中 1 - 2件を表示