出会い―相互行為の社会学 (ゴッフマンの社会学 2)

著者 : E.ゴッフマン 佐藤毅

• 誠信書房 (1985年2月20日発売)

感想・レビュー・書評

[ncnさんの感想 · 2024年1月31日]

OPAC → https://opac.ncn.ac.jp/opac/volume/238105

[baxさんの感想 · 2014年10月15日]

［　内容　］
焦点の定まった集まりという概念の導入により対面的相互行為を詳細に分析した「ゲームの面白さ」と、伝統的な役割理論をこえて独自の研究局面を切り拓いた「役割距離」の二論文よりなる、初期ゴッフマンの代表作。

［　目次　］
ゲームの面白さ
　序章
　形成化
　出会いのダイナミクス
　面白さの基盤
　結論

役割距離
　役割概念
　役割枠組みの限界
　状況にかかわりのある活動システム
　表現の問題
　役割距離
　役割距離と真面目な活動
　活動システムとしての外科手術
　外科手術と役割距離の機能
　自己の同時的な多元性
　結論

［　問題提起　］


［　結論　］


［　コメント　］


［　読了した日　］

[よ｛｛｛さんの感想 · 2006年7月23日]

ゴフマンはフェイバリットな社会学者の一人。この本は後半部の役割距離の方が面白かった。「presentation of self〜」と「集まりの構造」と併せて読むべき本かな。