トヨタ流最強の社員はこう育つ: もっと仕事に育てられる工夫をせよ! (成美文庫 わ- 1-2)
- 成美堂出版 (2003年4月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784415070209
感想・レビュー・書評
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答えをすぐにほしがらない→頭を使って、考えて、答えを作る。→自分が何が重要かを考えて決める。
「●●理論」「●●手法」は多々あるが、それだけでは問題は解決しない。
ツールはツール。→改善をする上で、必要なツールを使う。→「知恵」が重要。「知識」はツール。
「原因は自分にある」と考える。→待たせる病院・宅急便が例。→当たり前、他人のせいにすると一生改善しない。
忙しい人は優先順位や段取りが良い。
課題解決型→コストハーフ→抜本的に考え直すからある意味楽
楽になる方法を考えよう。→不満を減らす。
途中経過・プロセスをフォローしろ!!→やりっぱなしはダメ!!→計画・目標は達成して初めて意味がある。
データだけでなく現場現物を大事にしろ!!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
※2007.8.19売却済み
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自分の都合で仕事をしない(ヤマト宅急便 未達率)
改善はお客様に近いところからやる(トヨタ お客様にいいものを早く安く届けるためにリードタイムを短くする)
お客様の真偽を問う(メーカー側の良い貨物 ウォークスルー車)
わかったことで満足しない(実行してこそ理解)
できない100の理由より、できる1の可能性をさがす
「ビジョンが人を動かす」
相手が求める1歩先を行く -
著者はトヨタ生産方式の生みの親と言われる
大野耐一氏に仕えた若松義人氏。
トヨタ生産方式の考え方を基に
仕事の考え方、取組み方を伝授してくれている本です。
随所に大野耐一氏の考え方が紹介されており、
管理職の方や人事部の方は読まれると良いかもですね。 -
機械のように仕事をしたい人は読むべき本。
ビジネス書全般に思うことだが、
言っていることよりも、
それを実行できるかどうかが一番の問題。
正論を言っても納得しない人には不向きであろう。 -
とても勉強になりまする。
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やっぱりよく考えているなぁという感じ。ただ仕事をこなしていくだけじゃなく、どんな仕事にも考えて行動する事の大切さを学びました。
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何度でも読み返したくなる1冊です。トヨタ生産方式を自分の職場にも取り入れたいと思いました。仕事をする上で、モチベーションを揚げる事の大切さが分かります。
リストラではなく、仕事上でのムダを無くすという考え方は素晴らしいと思いました。
大切なのは自己啓発による作業方法の改善だという事ですね。