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- Amazon.co.jp ・本 (326ページ)
- / ISBN・EAN: 9784415070476
作品紹介・あらすじ
新撰組きっての剣客沖田総司は、必死の思いで白刃のもとをかいくぐり、京洛の巷に反幕浪士を斬りつづけた。そして、ろうがい(肺結核)という死病にからだをむしばまれ、血を吐きながら二十五歳という若さでむなしく死んでいった。歴史の中の新撰組、新選組のなかの沖田という視点から、天才剣士沖田総司の"血の詩""青春の軌跡"を描く。
感想・レビュー・書評
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新選組関連の本を漁り始めて初めて読んだのがこの本。えらく江戸っ子で土方さんを敵視してるような沖田さんです。でも心の隙間に潜む闇と戦う様子がリアルに描かれていて、沖田さんの苦しみがじんわりと伝わってくる。史跡の情報も合わせて読めるので資料としても面白いです。
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初めて自分のお金で買った小説がこれだった。中学生だった。その本屋はとうに潰れてない。本は何処かへいってしまった。文章が平易で大変読みやすいです。
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これを片手にぶらり一人旅がしたいな。
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資料本かな?と思いきやちゃんと小説になってます。でもこの本片手に史跡めぐりもできそう。
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