沖田総司―物語と史蹟をたずねて (成美文庫)

著者 :
  • 成美堂出版
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本棚登録 : 33
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (326ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784415070476

作品紹介・あらすじ

新撰組きっての剣客沖田総司は、必死の思いで白刃のもとをかいくぐり、京洛の巷に反幕浪士を斬りつづけた。そして、ろうがい(肺結核)という死病にからだをむしばまれ、血を吐きながら二十五歳という若さでむなしく死んでいった。歴史の中の新撰組、新選組のなかの沖田という視点から、天才剣士沖田総司の"血の詩""青春の軌跡"を描く。

感想・レビュー・書評

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  • 新選組関連の本を漁り始めて初めて読んだのがこの本。えらく江戸っ子で土方さんを敵視してるような沖田さんです。でも心の隙間に潜む闇と戦う様子がリアルに描かれていて、沖田さんの苦しみがじんわりと伝わってくる。史跡の情報も合わせて読めるので資料としても面白いです。

  • 初めて自分のお金で買った小説がこれだった。中学生だった。その本屋はとうに潰れてない。本は何処かへいってしまった。文章が平易で大変読みやすいです。

  • これを片手にぶらり一人旅がしたいな。

  • 資料本かな?と思いきやちゃんと小説になってます。でもこの本片手に史跡めぐりもできそう。

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著者プロフィール

1927年東京生まれ。東京都庁にて広報室長、企画調整局長、政策室長等を歴任後、79年に退職。以後は執筆活動に専念し、歴史を題材に、組織と人間の問題を浮かび上がらせる手法で、数々の話題作を手がけている。第43回芥川賞候補。99年には勲三等瑞宝章を受章。

「2018年 『歴史の生かし方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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