- Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
- / ISBN・EAN: 9784415073910
感想・レビュー・書評
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「人に花を持たせよう。
その人には花の香りが残るから」
いい言葉を知ると人生が深く、しみじみとするかもしれない。
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以前読んだ斎藤茂太さんの「言葉」シリーズ3部作の2作目です。正直1作目のほうがインパクトはありました。とはいえ茂太さんの暖かな表現で綴られる「言葉」の数々にはやはり心動かされます。1作目ともども何度も読み返して自分に刻み込みたい「言葉」たちがこの本の中にあります。続けて3作目を読みたいと思います。
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学ぶことが多い本。はあなるほどって思える。作者さんは本当に前向きに生きている。
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続編があると知って買ってみた本
ちょっと前に読み終わっていたけど感想がまだでした
いろんな場面で「あぁぁ私ってボギャ貧だ・・・」って落ち込みます
もっとグッとくる例えはないのだろうか?
もっとしっくりくる言葉はないのだろうか?
自分が発した貧相な言葉にいつもガックリします・・・
特にカウンセラーの勉強会でクライエント役の相手と向き合った時に・・・
こんな私の大事な先生「本」
とくにここ数年は言葉のチカラに関する本を見つけては読んでます
まぁだからと言ってそのままは使えません
やっぱり私の中に一回落とし込んで、私の言葉として伝えないと
きっと相手には届かないと思うので・・・
茂太先生の言葉はとても温かい
たった一言で前に進める勇気を持てる言葉を茂太先生のエピソードと
ともに語れるこの続編
最初の本と一緒に読み返したくなりました -
【つらいとき、苦しい時に助けてくれる「言葉」】
本書は続編ですが、こんなにたくさんのいい言葉がまだたくさんあったのか、と驚き、感動しました。
斎藤茂太さんの文章もとても読みやすく、また共感できる内容ばかりでした。
ストレスの多い現代社会です。
過去同じような苦しみの中から先人が学び取った知恵の「言葉」と、斎藤さんの優しい文章で、少し心をリラックスするのもよいと思います。 -
ずっと昔に読んだ、斎藤茂太さんシリーズ続編。
お風呂でリラックスしたくてお供に持ち込んだ一冊。
久々に読み返してやっぱこのじいさんすごいって思った。
まだ健在だったと思ったのに今日友達からもう亡くなっている
ことを知って、更に言葉に重みを感じた。
ありがとう。 -
・一日の時間の三分の二を自分のために使っていない者は、奴隷同然である。ニーチェ
・これがどん底だなどと言っていられる間は、どん底にはなっていないのだ。リヤ王
・人の苦労なんて、いくら聞かされたって成長しない。自分で苦労しろ。元アサヒビール会長
・どんな結果でもいいじゃないか。どんなときでも、お前を心底、愛しているよ。タイガーウッズの父
いい言葉
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「いい言葉は、いい人生をつくる」の続編。前の本は珠玉の言葉が散りばめられていて、思わずたくさんメモをとってしまった。
いちばん好きな言葉は、
「できること」が増えるより、「楽しめること」が増えるのが、いい人生。
この続編は少しガス欠気味だけど、相変わらずいい言葉が詰まっている。
「いいことがあるか?」と想像するより「どんないいことが?」と想像しよう。
大切なのは倒れないことより、すぐに起き上がることである。 -
90歳。人生の深みが、温かく伝わってくる1冊でした。
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さらさらと読める。ポジティブになれる内容。