間の楔〈1〉帰って来た男 (クリスタル文庫)

著者 :
制作 : 道原 かつみ 
  • 光風社出版
3.51
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本棚登録 : 87
レビュー : 10
  • Amazon.co.jp ・本 (195ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784415088235

作品紹介・あらすじ

倫理も禁忌もない本能と欲望の街・ケレスから姿を消していたリキが突然帰って来た。狂乱と暴走を極めていたかつてのカリスマに対する周囲の好奇をよそに、スラムで怠惰な日日を送る彼が仲間の誘いで出かけた競り市。その人波の中で遭遇した金髪・イアソンによって運命の輪は回り始めた…。待望の文庫化。

感想・レビュー・書評

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  •  いきなり、扇情的なシーンから始まる物語。
     男がつるされて、中におもちゃをいれられて……。
     どうやら他の女に色目を使った罰を受けているようで、男の名前も、外見的な描写も一切ない。

     そして、シーンが切り替わって、惑星全体の話になる。

     そもそも惑星自体が娯楽のための星で。
     また更に、その惑星の中の一部に倫理も禁忌もない本能と欲望の街と化したスラム街・ケレスという街があって。
     そこは長い歴史の理由から、他の場所とは区別されていて、ケレスの住民が他の場所に行くのにはものすごく難しい。
     そして、そのケレスではグループ同士の抗争が常にあって、今はどのグループも烏合の衆状態で、すべてをまとめあげるような『カリスマ』が存在しない。
     ところが、かつてそのケレスで『カリスマ』として存在し、ケレスを纏め上げ、その後、グループを突然、解散していた男・リキがふらりと帰ってくる。
     ただ、帰ってきさえしたものの、再度グループを活発に動かすでもなく、メンバーと同じように、ただ日々を浪費していた。
     そんなある日、競り市で遭遇した金髪・イアソンによって、運命の輪は回り始める。

     という感じの話でした。
     最初も最初、なので。
     最初、あんなにあえがされていたのは誰なのか、どういう状況の、どういうシーンだったのか、まったくわからなくて、かなりヤキモキさせられます。
     今後の展開が分かれば、十分に楽しめるのだと思いますが、今のところは謎のままでした。

     なのでこの点数からのスタート。
     今後の話し次第では、変わってくると思います。
    「面白くない」わけではないですが、1巻から面白い! というのを期待している人には向かないと思います。

  • 未読

  • 名作ですね。
    アニメのリキの声が関さんだしv
    強気受け大好きです(笑)

  • OVAを見た衝撃でまとめ買いしたものの、まだ読めてないのです。

  • 往年のJUNEファンならば必ず知っている
    吉原理恵子の代表作。

    これぞ「JUNE」という執着愛を堪能できます。

    ブロンディーのエリート、イアソンと
    雑種と蔑まれるリキの主人とペットの関係。

    複雑に絡み合い息詰まる展開を楽しめる
    本格JUNE小説です。

  • ハードカバーもついに購入してしまった・・・。
    文庫もいいけどハードの方もすばらしい・・・。
    アニメもすばらしい・・・。

  • 新装版(加筆修正版)

  • OVAかなりいいよ!リキが可愛い

  • 新装版。未読です。

  • JUNE全集持ってるんでアレなんですが…加筆修正されてるみたいなんで集めてます。

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