普通の男 (クリスタル文庫)

  • 光風社出版 (2003年10月9日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784415088587

感想・レビュー・書評

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  • いわゆる「普通」の30代ノンケ同士の恋。
    もどかしいけど、ゆっくり丁寧に気持を描いているところに好感がもてます。

  • え~!!ここで終わりなの!?(第一声)
    普通の男同志が何故か心惹かれて
    恋に落ちて行く様をゆっくり描いています。
    普通の男、とは言え、
    どちらも仕事を頑張っていてカッコいいです。
    最後にエロシーンがあったけれども、
    まさかコウちゃんとイズミのエロで終わるとは
    思ってもみなかったよね・・・。
    というか、イズミ受けがびっくりしたよね・・・。
    オカマってみんなネコだと思ってたからね・・・。

  • 2014/05/27
    【やや好き】ノンケリーマンの先輩:的場宗憲と後輩:花島光也が「普通」について考えながらセクシャリティの壁を乗り越える…。 ノンケ同士は大好物ワクワク…。 だがしかし、乗り越えた先はお預けだった…涙。 ちぇ(笑)

  • 二人が一気に唐突に一線を越えたりしなくて良かった。

  • ですよねー。やっぱり 続き気になって仕方ないですよ ねー。まったこれが【普通】のノ ンケ同士がお互いの気持ちに気付 いて、さぁーこれから♥っていう ところで寸止めだもんプチダノ ン。しかし流石榎田尤利先生言葉もストーリーもすすすっと入ってきて全体的な展開は地味なんだけど面白い!早う入手じゃよーー!

  • すごく好みです。

    続きが読みたいなぁと思うけど、
    これはあそこで終わってるから味があるんでしょうね。

  • 随所に『普通』という言葉が使われていた作品。普段生活している中で、いかに『普通』という言葉でごまかしていたか考えさせられました。幸輝のいろんなセリフが痛かった。的場の中にいる『普通』の番人。それは誰もが持っている、世間とか見えないものに対する不安なんだろうな。
    それにしても、幸輝はやりすぎだろう。過激な人生勉強だなあ。イズミが少し哀れだ。

  • 続編あり…『普通の恋』

  • 【あらすじ:ある夜コンビニでラス1の赤飯おにぎりを譲ってくれた親切な会社員―それが偶然にも再就職した出版社で光也の企画にケチをつけまくった営業の的場だった。実は元デザイナーで編集経験がなかった光世はそれから奮起、部署違いながら厳しくも温かく指導してくれる的場にすっかり懐いて…。】

  • コンビニでかうおにぎりは赤飯に決めている。それが花島光也のマイ・ルールだ。”その日も何の迷いもなく赤飯を買うはずだったのだが、残り一つの赤飯に手を伸ばしたのは二人……それを譲ってくれたのは偶然にも再就職した出版社の営業・的場だったのだ。あのときの親切な印象はどこへやら、何かと光也に対して厳しい態度を取るが、厳しさから覗かせる温かさに次第と懐く光也。光也の見ていて気持ちよい仕事ぶりと、時たま見せる見た目のとのギャップに目が離せなくなる的場。二人が『普通』に疑問を持ってしまった時……「普通って、なんですか?!」

  • 出会いのきっかけが衝撃的でした。←ドラマチックという意味ではありません(笑)これこれ!こういうの!!!と私的にツボだったという話。

  • ある夜、コンビニでおにぎりを譲ってくれた親切な会社員は、光也が編集として再就職した出版社の営業だった。色々と教えてもらううちに懐いていく光也だったが…。<br>
    これはまた…読後感がとても良いです。光也と宗憲が「普通ッテなんだろう」と悩みまくるんですが、読者も同じように悩んでしまう。やむなく読書を中断して本を置いていた間も、「普通ッテ…」と悩んでしまいましたよ。だからこそ彼らが辿り着いた結論や答えに納得出来る。<b>証明問題を一つ解き上げた爽快感を得ました(笑)</b><br>特別大きな山があるわけでもなければ谷があるわけでもない。淡々と穏やかに話が進んでいきます。それこそ「普通」な生活が。だけど飽きさせない。彼らの日常に入り込んでしまいます。作者の力量なんでしょうね…やはり巧い。<br>エロを求める方には不向き。ほとんどありません。あるのは脇役のエロのみ(なんでやねん)最後の最後まで悩んだのが、どっちが受け攻め?ということ。…ねぇ、どっち?やっぱ宗憲×光也…なんだよね?月子はドッチでも良いので、<b>いっそリバなんてどう?</b><br>何やら続編があるとかいう噂も聞きましたが…ほんとかね?これはこれで終わってても良いと思うんですが…。もし続きがあるとしたら、「普通の男」が男同士の恋愛に踏み込んだ後の葛藤がメインなのかねぇ?うーん…それこそ普通なBLになってしまいそうだ。

  • BL小説です。もろBLはここにはあげないようにしてるんだけれど、これは特別。私の、ツボをぎゅんぎゅん突いて突いて突いて・・・何度読み返したことか。
    お互いが『普通』からはみ出すことを怖れながらも、相手への想いに気づいていく様子がすごく丁寧に描かれてます。一冊かけてようやく二人の関係はスタートしたので、続刊に期待(H18.10刊行予定)!

  • 榎田尤利さんの小説。
    普通という言葉についてちょっと考えてしまう作品です。
    すっごいきゅんとします。

  • 誰でも“普通”に縋って生きてるんだと思う。はみだすのって色々怖いから。とにかく続編希望。

  • ■あらすじ■”コンビニでかうおにぎりは赤飯に決めている。それが花島光也のマイ・ルールだ。”その日も何の迷いもなく赤飯を買うはずだったのだが、残り一つの赤飯に手を伸ばしたのは二人……それを譲ってくれたのは偶然にも再就職した出版社の営業・的場だったのだ。あのときの親切な印象はどこへやら、何かと光也に対して厳しい態度を取るが、厳しさから覗かせる温かさに次第と懐く光也。光也の見ていて気持ちよい仕事ぶりと、時たま見せる見た目のとのギャップに目が離せなくなる的場。二人が『普通』に疑問を持ってしまった時……「普通って、なんですか?!」■感想■何もかもとは言わずとも、ある程度自分は『普通』だと認識していた二人が、出逢ってしまって『普通』という言葉に振り回され、自分の『異変』に恐れ、揺れ動く気持ちが痛いほどに伝わってくる作品です。■挿絵■宮本佳

  • “普通”って何だろう?・・・という、あまりBLっぽくない地味な作品ながら面白い。

  • 普通の人が、もし同性に恋をするとしたら、まんまこうなるんじゃないかと。素直にそう思えます。
    遅咲きの恋も恋は恋です。

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著者プロフィール

東京都出身。2000年、「魚住くん」シリーズ第1作となる『夏の塩』でデビュー。以降、多彩なテイストの魅力的なボーイズラブ作品を世に送り出している。代表作としては「交渉人」「漫画家」「Nez〔ネ〕」各シリーズなど多数。榎田ユウリ名義でも「宮廷神官物語」「カブキブ!」「妖き庵夜話」「死神」各シリーズなどを発表し、読者から熱い支持を得ている。

「2022年 『threesome』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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