ぜんぶわかる人体解剖図―系統別・部位別にわかりやすくビジュアル解説
- 成美堂出版 (2010年3月9日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (263ページ)
- / ISBN・EAN: 9784415306193
作品紹介・あらすじ
手に取るように理解できる、200点を超える精密なイラスト+豊富な解説。
感想・レビュー・書評
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元々は数年前に、私の勉強用に購入したものです。その時も大変分かりやすく、助かりました。今日、年長の息子が「人体の不思議の図鑑が欲しい」というので、間に合わせに噛み砕いて説明しながら見せていたら、すごく興味津々。真剣に聞いてました。こんなことに活きるとは(笑)難しいから無理かなと諦めずに見せてみるものですね(笑)
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ここまで詳しく書いてある本はあまりない
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血液の循環が知られていなかった時代が気になったりします。その時代の人々が、血を知らなかったわけでもないでしょうし・・・
この手の本でこのお...血液の循環が知られていなかった時代が気になったりします。その時代の人々が、血を知らなかったわけでもないでしょうし・・・
この手の本でこのお値段、お求めやすいですね(ぉぃ2012/06/24 -
>>知ったかぶりさん
↑呼び方に少々罪悪感を感じますが、コメントありがとうございます。
「血液循環説」が生まれる前までは、古代ローマの医者...>>知ったかぶりさん
↑呼び方に少々罪悪感を感じますが、コメントありがとうございます。
「血液循環説」が生まれる前までは、古代ローマの医者、ガレノスの「体液説」が通説だったそうです。
これです。古代ローマの時代から17世紀まで。この長さに驚きました。2012/06/24
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素晴らしい本だ。解説とイラストがしっかりリンクしている。特に解剖学初心者には、あれこれ言葉で説明されるよりも、「ここはこうです」と図示された方がよっぽど理解しやすい。「はじめの一冊」として強くオススメする。本書を読んだ後ならば、アトラスを併用しながら本格的な解剖学書と取り組んでも、十分に読みこなせるはずである。
構成もよく考えられている。全体から部分へ。同じ用語が出てくる都度、労を厭わず、同じ説明を何度でもしてくれる感じ。初心者に対する配慮が行き届いている。思わず引き込まれる美しいイラストと相まって、挫折しにくい学習書だと思う。解剖学が苦手な学生にとって福音となるだろう。
この完成度の高さからして、コストパフォーマンスは最高。ひとつ0が多くても不思議ではない。はっきり言って、この定価はタダみたいなものである。本書を購入しない理由が見つからない。久々に出会ったマストバイ。 -
解剖ビジュアルブック。
人体構造をざっくり知るのに。 -
子供向けにと思って借りてみましたがこれは学生用でしょうか?非常に内容が濃く、理解が追いつきませんでした。本業を目指している人には良さそうです。カラーイラストが豊富なため、子供も結構食いついていました。
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12月11日『胃腸の日』この一冊
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参考文献。