シナリオを書きたい人の本 ドラマ作りの楽しさを『実作指導』を通して伝える
- 成美堂出版 (2010年3月5日発売)
本棚登録 : 62人
感想 : 9件
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Amazon.co.jp ・本 (192ページ) / ISBN・EAN: 9784415307169
みんなの感想まとめ
シナリオの基本や書き方を学ぶための入門書であり、初心者にも理解しやすい内容が特徴です。シナリオとは何か、脚本家の役割、そして作品作りにおける他の要素との関係についても考察されています。具体的な例や図解...
感想・レビュー・書評
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シナリオとはなにか。
どうやって書くのか。
脚本家とはどんな役割か。
そんな疑問に対する解や、シナリオを書くための導入としては実践解説もあってわかりやすい。
最近ドラマやアニメ観るとついつい確認してしまう脚本家の名前。
作品作りの肝ではあるけど、脚本がすべてじゃなくて演出とか監督の持ち味、役者の演技によるところも大きいのだなとも改めて思った。 -
冒頭のインタビューは面白い。その他は日記みたいだと思うところもありましたが、ヒントになりそうなこともいくつかありました。
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シナリオを学びたい人が一冊目に読む本。説明が短く、図や実際のシナリオもあってわかりやすく、面白い。
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シナリオというものは、これまでシナリオ形式の『北の国から』くらいしか読んだことがなかったため、構成を知りたいと思って、ハウツー本を読んでみました。
イラストと図が多用されており、初心者にも分かりやすい形式になっています。
具体例として、「1000人の人が、同じ状況にあって、みんなが同じ方向へ走りだす中で、一人だけが逆方向に走った場合」を挙げ、「999人は常識的な解決策をとった人。でも逆の1人について、誰でも興味を持ち、理由を知りたがる」「ドラマは、こうした不思議な心情の軌跡を綴っていくものだ」と説明していました。
つまり、一つの案を思いついた時に、反対方向のパターンを考えてみるなど。
そして、人の意見に耳を傾ける謙虚な姿勢が必要だとのことです。
「水平思考」「垂直思考」についても書かれていました。
シナリオの命とも思えるセリフですが、セリフに頼ってはいけないという意外なアドバイスもありました。
後半には、著者がアレンジした「浦島太郎」と「桃太郎」を1時間もののシナリオに直したものが掲載されており、なるほど、とても面白く読めました。
各所にチェックポイントがついているため、気をつけるべきところも分かります。
「ペラ」とはシナリオ執筆用の200時詰め原稿用紙のことで、1枚当たり約30秒に当たるそうです。
1時間ドラマでは、120枚必要ということですね。
文学作品とはまた違い、シナリオは簡潔さが第一とされるものだということが、わかりました。 -
文章の書き方のコツがうまく表現されている。
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シナリオだけじゃなくて、ストーリーを書くってどんなことか知りたくて読みました。
「浦島太郎」と「桃太郎」のシナリオ化が面白かった。
