- Amazon.co.jp ・本 (111ページ)
- / ISBN・EAN: 9784415310855
感想・レビュー・書評
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雅姫さんの印判の古いお皿、かわいい絵柄!わたしも一枚だけ持ってるけどかわいくて気に入ってるので、つい買ってしまうというのに共感。
中川ちえさんの、「同じテイストでそろえる必要はなし。いろいろな器があったほうが絶対楽しい」にも共感。以下、引用。
シンプルな白磁、力強い土もの、民藝っぽいものなど、中川さんが好きで使っている器は”こんな感じ”とひとくくりにはできません。
「テーブルの上に、いろんな器があっていいと思います。友人を呼んでの食事会で、種類の違う豆皿をたくさん並べたりすると、歓声があがりますよ」
高山なおみさんの、「どんな器でも、想像力をかきたてられるものがいい」ってのもいいな。確かに、アンティークのお皿、味わいがあって、どんなふうに使われてたのかなーって想像しちゃうようなところが楽しい。
サルボ恭子さんの多国籍で力強い感じの食器が素敵だった。フランス、スペイン、アフガニスタン、日本…いろんな国の器を使い、かっちりと型にはめないのが私流。ってのがいい。
フランスの伝統ある業務用食器ということでピリヴィの「サンセールシリーズ」を料理教室でも自宅でもよく使うとのことだった。これはほかの方も紹介されていた。わたしはウェッジウッドのホワイトコノートのリムプレートを愛用しているけど、これを挙げている人はいなかったな。ウェッジウッド自体登場せず。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
このテの本、似てるとわかっていてもついつい手にとってしまう。器について多くの写真で紹介している一冊だ。
さまざまな人のお気に入りの器(とそれにあう料理)が紹介されていて、ああこんな使い方素敵だなぁと眺めているだけで楽しくなる。