暮らしの器・器使いと料理 (おいしい暮らしとインテリア)

制作 : 成美堂出版編集部 
  • 成美堂出版
3.38
  • (1)
  • (2)
  • (4)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 45
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (111ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784415310855

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 雅姫さんの印判の古いお皿、かわいい絵柄!わたしも一枚だけ持ってるけどかわいくて気に入ってるので、つい買ってしまうというのに共感。
    中川ちえさんの、「同じテイストでそろえる必要はなし。いろいろな器があったほうが絶対楽しい」にも共感。以下、引用。

    シンプルな白磁、力強い土もの、民藝っぽいものなど、中川さんが好きで使っている器は”こんな感じ”とひとくくりにはできません。
    「テーブルの上に、いろんな器があっていいと思います。友人を呼んでの食事会で、種類の違う豆皿をたくさん並べたりすると、歓声があがりますよ」

    高山なおみさんの、「どんな器でも、想像力をかきたてられるものがいい」ってのもいいな。確かに、アンティークのお皿、味わいがあって、どんなふうに使われてたのかなーって想像しちゃうようなところが楽しい。

    サルボ恭子さんの多国籍で力強い感じの食器が素敵だった。フランス、スペイン、アフガニスタン、日本…いろんな国の器を使い、かっちりと型にはめないのが私流。ってのがいい。
    フランスの伝統ある業務用食器ということでピリヴィの「サンセールシリーズ」を料理教室でも自宅でもよく使うとのことだった。これはほかの方も紹介されていた。わたしはウェッジウッドのホワイトコノートのリムプレートを愛用しているけど、これを挙げている人はいなかったな。ウェッジウッド自体登場せず。

  • このテの本、似てるとわかっていてもついつい手にとってしまう。器について多くの写真で紹介している一冊だ。
    さまざまな人のお気に入りの器(とそれにあう料理)が紹介されていて、ああこんな使い方素敵だなぁと眺めているだけで楽しくなる。

全2件中 1 - 2件を表示
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×