- Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
- / ISBN・EAN: 9784415314778
作品紹介・あらすじ
星の探し方、物語、惑星、流れ星…やさしい解説、きれいな写真、かわいいイラストで夜空がもっと楽しくなる。
感想・レビュー・書評
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ざっくりと星座を北半球の四季ごと、南半球、天体で、さらにメジャーなところの星の物語を写真付きで紹介した本。
あまり星座について詳しくはないが、それでも写真を見るだけでも軽く楽しめる手頃なものである。
毎回こう言った星座の本をみるにつけて、古代の人の想像力と、その観察力から導かれた星の周期等を実生活に生かしている知恵に脱帽である。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
神話についてもっと詳しく知りたかったのでちょっと物足りなく感じた。文章は読みやすかった。
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星空から星座を見つけられるようになりたくて、いろいろと星座関連の本を比較中。
位置関係や目立つ星からの探し方などがありわかりやすいです。
ですが、他の星座の本2冊とwikiと比べながら読むと神話の部分が結構アレンジされているようでした。
子ども向けに柔らかい表現にしているというのではなく、詳細が少し変わっていることが多かったです。
(例:オルフェウスは殺されたと他では書かれているが、こちらでは自ら川に飛び込んだ、となっていました。)
ギリシア神話の元々のものとはまだ比較していません。
ですので、ギリシア神話を読むのはハードルが高くて星から入ろうと思っている人はこれ一冊で済ますのは不安かなと思いました。
元からのお話から部分部分改変はあるものの、神話の量のバランスはちょうどよいです。
その分星の説明は少し少なめです。(例:はくちょう座のアルビレオが二重星と、他の本は記載されていましたがこちらでは特に言及なし)
ギリシア神話だけでなく、奄美大島で伝わっているお話などものっていて、おもしろいです。
文章はとても読みやすいです。
レイアウト:〇
季節ごとの星図のデザイン:〇
星座の見つけ方の記載:〇
神話の量:〇
星座の中の星団などの解説量:△
同じ写真で星座線ありとなし両方記載:× -
きれいな写真やかわいいイラストとともに、季節ごとの星座やそれぞれの星座にまつわる神話を紹介している。
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星空を見に行きたくなった。季節毎の星空の様子、星の見つけ方や覚え方、神話についてよくわかります。小中学生程度の理科の基礎的知識があれば、星座探しはこの1冊で足りるでしょう。私は小学生向けの天文学図鑑も併せて読むことにしました。