一冊でわかるキリスト教

制作 : 船本 弘毅 
  • 成美堂出版 (2013年12月発売)
3.50
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  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784415315508

作品紹介

イエスの教えから教会建築、聖書のあらすじ、歴史まで、キリスト教のすべてを徹底紹介。

一冊でわかるキリスト教の感想・レビュー・書評

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  • さらっと。
    絵や図も多くてわかりやすい。

    世界や日本の訪ねたい教会や
    宗教絵画の紹介と共に説明があったり
    音楽や映画への影響も簡単に説明があってとっつきやすい。

    個人的に気になるのが
    キリスト教が迫害されたって言うけれど、
    十字軍をはじめ、キリスト教が迫害した、加害者になってるものも興味ある。

    あとはファウストとか神曲とか
    芥川龍之介の奉教人の死
    遠藤周作の沈黙も読んでみたい。

    天地創造かな、ミケランジェロの天井画も1個一個の絵の意味知りたい。

  • 写真いっぱいの入門本。
    歴史の本や欧米ミステリーで仕入れた細切れの知識を体系立てたい、という動機で手に取った。
    その目的についていえばまったく役に立たなかった。
    トータルでみるというよりは雑学を並べた感じ。
    建築にページを割きすぎだし、構成も不親切。
    「一冊で知る」と題するならば、聖書のあらすじかキリスト教の歴史を最初にもってくるべきだと思う。

    著者はクリスチャンなのかキリスト教研究者なのか、いずれにせよ「一冊でわかる」なんていうタイトルの本でてっとりばやく概観を知りたがるような読者の無知をみくびっている。
    あるいはキリスト教を重要視しすぎている。
    人によってはそこまで重要な地位を占めているわけじゃないってことがわかってないんだと思う。
    その視野の狭さというか認識のズレが書き方にも表れている。
    ごく基本的なことも書かれているけれど、「キリスト教」をつかむ上で重要な知識であるとは思えない部分がたくさんある。

    小さくテーマを区切った作りや図の配置が見やすいし、初心者向けに気遣われた文章も読みやすい。
    けれどあまり残らない。
    雑学としてはそこそこ面白いものの期待外れだった。


    この手の本に挟まれる画像はたいてい「わかりやすさ」を重視したものだけど、この本に出てくる建築の写真は美術的に美しい。
    その分全体像は若干わかりにくい。

    「聖書の御言葉」のページが信徒でない者にはぴんとこない言葉ばかりの上にレイアウトがサイコっぽくてちょっと怖い。

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