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Amazon.co.jp ・本 (128ページ) / ISBN・EAN: 9784415333540
作品紹介・あらすじ
「消化」「吸収」をする器官である胃腸。大切な器官であるにもかかわらず、胃腸の不調を軽く考えたり、ガマンしたりしてしまう人が多いようです。
「不調を感じたらどうすればいいか?」「体の中では何が起こっているのか?」「普段から胃腸を労るにはどうしたら?」、そんな質問の答えになるのが、この本です。
専門医が、その基本的なことから、健康・美容・生活習慣と幅広い視点でしくみを解説します。
感想・レビュー・書評
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胃腸のしくみ及び、胃腸のための食事と生活習慣が書かれた本。
現在、胃腸のトラブルで悩んでいる人向けではない。
胃腸に不調がない人が、知っておくと得をするという内容である。健康不安はないが、健康増進に関心のある人向けという観点でいえば、TVの健康番組の内容に近い。
一例を挙げてみよう。
・胃が疲れているときは消化の良い食材を食べる(p90)
・1日3食決まった時間に食事をとる(p104)
・間食には血糖値が上がりにくい食品を(p110)
このようなトピックスが、見開きの2ページで完結している。左ページが図説、右ページが文書となっている。大きい文字で、余白もたっぷりあり、非常に見やすいのは良いことだ。
本書は、全4部からなる。目次は下記のとおり。
Part1:胃腸の強さ=体の強さ?知っておきたい胃腸のメカニズム
Part2:負担を減らして健康になる!体を強くする胃腸の労り方
Part3:体の内側から変えていく!美しい胃腸を作る食事のヒント
Part4:毎日の生活で免疫力を高めよう!胃腸のための新しい習慣
胃腸のトラブルがない人が、今後のために読んでおく本といえるだろう。内容自体は良いのだが、TVではないので、そのような需要は少なそうだが。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
知っている内容も多かったが、それぞれをわかりやすく深く掘り下げて書かれたおり、そういうことかと理解が深まった。
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