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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784415400471
みんなの感想まとめ
音楽と日常生活の交差点を描いたエッセイ集は、著者の自然体な人柄や感性が色濃く表れています。ピアニストとしての彼女の音楽を聴いたことがある読者は、その音楽と彼女の考え方や感情が深く結びついていることを感...
感想・レビュー・書評
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ピアニスト西村由紀江の日記・エッセイ的な短文集。
音楽、生活、日常のちょっとした楽しみや不満、音楽業界の裏側、生い立ちなど自然体で綴る。
彼女の音楽を聴いたことがある人なら、この本から伝わって来る彼女の人柄・考え方が音楽とリンクしていることが良く分かるのではないだろうか。いわゆる不思議?な性格で、その人とは少し違った感性がそのまま演奏にも出ていると思う。本書の構成も特に順序だっているわけでもなく、とりとめの無い文章があったかと思えば、突然音楽や業界への熱い想いが語られていたりするあたりも面白い。
彼女の音楽が好きな人はきっとこの本も気に入るであろうし、音楽がしっくりこない人にはやはりこの本もしっくりこないはず。 -
僕の最も尊敬するピアニストのエッセイです。
どこまでも透明で、純粋で、切なくて、美しい、
そんな音楽を作り出す彼女の素顔が
素直に表現されていると思います。
僕の目指す理想型の一つと言える彼女の音楽、
この本を読んで、ちょっとあやかりたいですw -
自然体。
西村由紀江さんの音楽、そして生き方の基本がここにある。
小さい頃はすごい引っ込み思案。不安な家庭環境。
あたたかで切なく優しいピアノの音色に込められた想いを打ち明けられたようで、ますます由紀江さんが、その作品が好きになりました。
子どもたちとのふれあいの場面が特に印象的でした。 -
回送先:目黒区立目黒本町図書館
一読するとわたしと西村の間にはよく似た環境があるのだなとつくづく思ってしまう。
何事にも一本気でついつい真面目に接しちゃうのに大ボケかます性格的な部分もあるが、なによりも自分でいろんなことを抱え込みやすいその構造には共感せずにはいられない。
なきたい時に読みたい本の一つ。文庫としては完成度が高い方の部類、のはず。 -
家庭が大変だったり、話すのがものすごく苦手だったり、
とぼけていたりと、今まで知らなかった面が見える。
西村由紀江の作品
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