心がスーッとなるブッダの言葉 (成美文庫)

  • 成美堂出版 (2008年11月4日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784415400884

みんなの感想まとめ

心に響く仏教の教えが、現実的で実践的な形で紹介されています。悩みや葛藤に対する解説が分かりやすく、特に「この世で変わらないものは何一つない」という教えは、過去や未来に囚われず、今この瞬間を大切に生きる...

感想・レビュー・書評

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  • 普段辛口、批判的なスマナサーラ長老の本としては珍しく心に響きました。題名の通りの良書だと思います。

  • 悩みや葛藤など項目事に、その問題に対応する仏教の解説が書かれていてわかりやすい。

  • 母方の祖父が亡くなり仏さんになった。改めて仏教てなんだろうって思ったのと、書店でなんとなく気になり手に取って購入。仏の教えが少しわかった気がするのと同時に、仏教ってすごく現実的でスピリチュアルとはかけ離れた宗教なんだと思ったのと。アドラーの心理学に近いものを感じた。

    ▪︎気になった内容
    •仏教では『この世で変わらないものなど何一つない』と教えられている
    →なにかに固執して妄想に囚われるのは人生を大いに無駄にしている。未来を不安に思うのも過去に囚われることによる妄想によるもの。
     →過去も未来も存在しない。明らかなのは今この瞬間のみ。この瞬間に力を注いで生きることで人は幸せになれる。
    ※仏教の世界の幸せとは、心の安らぎ。→悩みから解放された嫉妬、怒り、憎しみのない状態を指す

    •仏教では誓願することを認めているがそれは祈りとはちがう。誓願とは「私はこうします」と自分に誓って願うこと。「祈ることで何か得られるものがあるなら何もせず祈っていなさい」とお釈迦は説いた。
    →一神教のようにただ信じろという信仰は本来の仏教には全くなく、ただ事実に対して、客観的、論理的、具体的に、こうしてみたらどうか、自分で確かめなさいと教え説くのが仏教。


  • 最近、仏教的な考え方に興味を持って読み始めた一冊。生きていると多くの不安や悩みに日々ぶつかるが、大事なのは「いま」を生きること。過去や未来について考えるのではなく、今このときに焦点を当てることの大切さを学んだ。確かに不安に襲われると焦点がズレているなと感じたので勉強になった。また、執着しないことも大事だと感じる。自分はもう満たされているということを知ること、愛を多くの人に添えられるように生きていくことを今後意識していきたい。ところどころ、考えに驚きがあったが、全体を通して学びが多かったように感じる。

  • 確かに心がスーッとなったというか
    そういう風に考えれば楽になるのだなとわかった
    悩む時間が無駄
    悩むことは妄想と同じ
    あるかどうかわからないことより今の時間を大切に

  • あまり印象に残らなかった

  • 合理的
    仏教の教え
    役に立つ

  • 数年前にスマナサーラさんの本を読んで感銘を受け、久しぶりに2冊目を手に取ってみた。
    章立てが1夜~32夜になっているので、寝る前に読んでみたら、悪夢にうなされて、夜に読むのはやめた。。。
    そして、以前の本(タイトルを忘れてしまった)では思わなかった疑問がいくつか出てきて、あまり納得できなかった。
    例えば、成果を目指して苦しい訓練を積むのは×、理性があればその過程自体に楽しみがついてくる、とか。

    それを博識の師匠にきいてみたら「彼の仏教の本質は、”無常・無我・苦”だからだよ」と言われて、とても納得した…私にはちょっと違うかな、と。

  • ブッダとはいうものとても軽い読み物。
    仏教ってそういうノリなんだ、と思わされる。本当にそうなのかは少し疑問。

    印象に残った部分
    ●仏教では良い友人と悪い友人がいる。
    良い友人は
    ・兄みたいな友人
    ・双子
    ・先輩
    ・妹

    ●自分の管轄内のことだけ気にする。(他人の黄道は管轄外)

    ●人間は大した仕事はできない。歯車ですら無くせいぜい水道のゴムパッキン程度。それでも社会は回っている。(自分に大きな期待をしない)

  • 行間隔が広くサクッと読める。名著「嫌われる勇気」に通ずる良書。「悩みも一分単位で区切る」「管轄内と管轄外」の考え方が非常に心に残り、今後人生に活用していきたい。

  • 「なるほど」と納得できる部分もあれば、「極端すぎる。決めつけでは?」と疑問を感じる部分もありました。
    だけど全体として、「共感できる」「そういう風に考えて生きたい」と思えるものが多かったです。
    ”悩みの原因は心にある””喜怒哀楽はいいものではない”という内容は、まさにそのとおりだと思わされた部分です。
    元々シンプルな生き方に興味を持ち、上座仏教にも関心をいだいたのですが、これを読んで正解でしたね。

  • 解りやすいブッダの言葉。

  • たくさんの言葉がこころに染みました。
    優しい気持ちにそして冷静になれる本だと思います。

  • ・分単位で考える
    ・今に集中する
    ・他人と比べない
    などは参考になった。

  • 疲れた時、
    ちょっと行き詰った時
    開いてみたい

  • 若いうちに社会人として読みたいね

  • 心を癒してくれる仏陀の言葉が、誰しも一つは見つかるんじゃないでしょうか。

  • わかりやすい。文体もたんたんとしています。

  • なにもかもうまくいかなかったとき、自分に生きていいる意味がないと感じていた時に出会った本です。

    「なぜ生きているのか」考える意味のないことは考えない。
    あまりにあっけなすぎて、かえってすっきりしました。

    自分を苦しめているのは自分自身。
    この言葉に、初めは「違うよ!!」と思ったけれど、冷静に考えてみればごもっともなことでした。

    つらくなってきたり、自分が分からなくなってきたりした時、何度も読み返しています。

  • 悩みに対してかなりドライ(合理的)に答えているような内容。だから、悩んでいる人の心にとってすべての言葉が腑に落ちることは無いかもしれないけど、2回目以降読み返すと自分の内にストンと入ってくることが多くなる。

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著者プロフィール

アルボムッレ スマナサーラ
(Alubomulle Sumanasara)
テーラワーダ仏教(上座仏教)長老。1945年4 月、スリランカ生まれ。13 歳で出家得度。国立ケラニヤ大学で仏教哲学の教鞭をとる。1980 年に来日。駒澤大学大学院博士課程を経て、現在は(宗)日本テーラワーダ仏教協会で初期仏教の伝道と瞑想指導に従事している。朝日カルチャーセンター(東京)講師を務めるほか、NHK E テレ「こころの時代」「スイッチインタビュー」などにも出演。
著書に『スッタニパータ「犀の経典」を読む』『ヴィパッサナー瞑想 図解実践─自分を変える気づきの瞑想法【決定版】』『無常の見方』『苦の見方』『無我の見方』(以上、サンガ新社)、『怒らないこと』(だいわ文庫)、『ブッダが教える心の仕組み』(誠文堂新光社)、『ブッダの教え一日一話』(PHP文庫)、『70歳から楽になる』(角川新書)など多数。

「2026年 『ブッダの実践心理学 第三巻 心所(心の中身)の分析』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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