世界を変えたアップルの発想力 (成美文庫)

竹内一正

• 成美堂出版 (2010年8月2日発売)

感想・レビュー・書評

[mochiさんの感想 · 2021年10月10日]

自分の制作意欲がかき立てられるような、とても読みやすく、いい本に出会えました。

[naagaさんの感想 · 2017年2月12日]

・リスクを回避したいという本能は、新しいものを生み出そうという意欲を殺いでしまう。
・模倣するほうが楽かも知れない。でも、そんなことをしても世界はよくならないんだ。
・「素晴らしいアイデアだが時間がない」というセリフは許されない。
・画期的な製品を生み出せるのは一人で仕事をする時だ。
・難題が最高のチャンスになった。
・毎日たくさんやり遂げることが必要だ。
・うまくいくと信じなくてはいけない。続けていくには、ある種の信念が必要だ。
・成功を収めてきたのは、毎回、限界まで努力するからだ。
・家族に会うことも、何もかもあきらめなければならかった。
・死に物狂いだった。しかし、そのあとの充足感は何にも変えられない。
・つくったものを9割捨てると覚悟して、納得のいく1割が得られる。
・こまかいことは苦手だが、独創は得意だという人間はいないものだ。高品質とは細部品質のことなのである。
・僕らは誰もやっていないことに闘志を燃やす。
・我々は便乗する側ではなく、潮流を生み出した側なのだ。
・駆け出しが成功を収めたければ、成功したかのように振る舞わなければならない。
・お金のためではなく、世界を変えるために仕事をした。
・ゴールは競争相手を倒すことでも、お金をたくさん稼ぐことでもなかった。可能なかぎりどでかいことを妥協せずにやり遂げる、それが目標だった。

[miyashiroさんの感想 · 2011年10月29日]

アップル、ピクサー、ネクストでのジョブズの周りに集まった天才たちの 言葉を集めただけの本です。 共通して言えるのは、どの言葉も情熱を持って仕事に取り組んだ結果生まれてきたような言葉です。ジョブズの才能は、やはり情熱を傾けられるビジョンを示す事ができることなんでしょうね。

[kentomo216さんの感想 · 2011年8月23日]

アップルの良くも悪しくも独創的な経営方法が
簡単な言葉に集約されてます。アップルを知るための
入門書としておすすめします。

[「書評」営業マンさんの感想 · 2011年3月20日]

御存知、スティーブ•ジョブズをはじめとする、実際にアップルという会社で働いている人達の生の声が紹介されていますので、これを読むとアップルという会社がどんな会社なのか、何となく分かると思います。

そして、如何に一般的な会社とは異質な会社なのか、ということも。
彼らの優れた発想力は、一体どうして生まれるのでしょうか？

詳しくは書評ブログで！
http://ameblo.jp/nori-shohyo/entry-10634590848.html

[maimai1012さんの感想 · 2010年10月24日]

気晴らしに、ページをめくっているだけでスイスイ読めてしまうライトな一冊。

アップル社の根底に流れる企業文化や価値観が感じ取れます。

[kingbearさんの感想 · 2010年9月6日]

ページ毎の人物紹介は余分に思うが、内容はとても面白くいつでも見ることができるよう手元に置いて置きたい。

著者プロフィール

ビジネスコンサルタント

「2022年 『イーロン・マスクはスティーブ・ジョブズを超えたのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」