- Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
- / ISBN・EAN: 9784415402192
作品紹介・あらすじ
販売現場では「お客様は神様」の発想がわがまま客を増殖させ、スタッフを悩ませる。「お客様のことを"お客"と呼び捨てするのはとんでもない!」が接客現場の常識だ。「お客があっての会社」「お客様からいただいた売上が給料となる」が正論だからだ。絶対服従を誓う、対等でない関係のうえに成り立つ「サービス」が正義なのか?そんな硬直化した従来の接客論に一石を投じる書!
感想・レビュー・書評
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サービスとは何か!?
常に自問自答を行う必要がある。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
★×4
「サービス」に関することに著者の哲学を感じた。やはり唯々諾々とするのは智者のすることではない。そのクレーム・問題点に関する本質的な解決策が必要だ。 -
求めすぎると自分の首を結果的に絞めることになる。
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高萩さんの5冊目の著書です。
https://twitter.com/murasaki_asano/status/366751395363311616/photo/1
(2013年8月12日)
サービスを勉強したり、実践したりしていない人にも、
読み物として、楽しく読めます。
お薦め。
(2013年8月20日)
高萩徳宗さんの
『「サービス」を安売りするな!』(成美文庫) は、
サービスの本である前に、人間観察の教科書です。
〈お客の気持ちに寄り添った、より良いサービスを
提供したいと考えているなら、
電車の中、ショッピングモールなど人が行き交う
すべての場所で、すべての人に興味を持つ練習を
してみてください。
空想でよいのです〉〉(63ページ)
さっそく試してみました。
見える、見える。
*
「空想でよいのです」ね。
(2013年8月23日)
139ページに私が言及されています。
(2013年10月1日)
読み終えました。
サービス業でない方にも、お薦めします。
(2013年10月4日)