日本の石ころ標本箱: 川原・海辺・山の石ころ採集ポイントがわかる

  • 誠文堂新光社
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本棚登録 : 99
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784416113295

作品紹介・あらすじ

日本全国で拾うことができる石ころ図鑑の決定版。北海道から沖縄まで、川原、海辺、山で拾える石ころを紹介します。採集場所をピンポイントで紹介しているので、お目当ての石ころに必ず出会うことができ、難しい石ころの同定がしやすくなっています。採集ポイントを示す地図、その周辺で拾うことができる石ころを標本箱のように見せています。石ころの特徴や生成、地質のことなど、石ころにまつわる楽しい薀蓄も盛りだくさんです。

感想・レビュー・書評

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  • まじでただの石の写真がずーっと続く。
    よくこんなに日本全国まわったものだ。すごい。
    鉱物ブームとかに乗っかる気がない硬派な感じがよい。絵面は地味ですが。

    実際に石を拾いながら読むと楽しいです。
    私は海や川で拾った石と比べながら読んでます。

  • [学校図書室]

    2018年の暮れから、石拾い&ネックレス加工にハマっている義父。そんな祖父に多少影響されて、買っていただいた図鑑やらもたまーに見ている息子。そうしたら、学校の図書室でこんな本を発見!

    日本全国、あちこちの川で実際に収集された石の写真一覧と共に、それらの川の成り立ちも含め、存在する(であろう)石の種類などの説明がされている、"実用的"な一冊。目当ての天竜川も、、、、あった!長野~静岡に渡って3項目?に。きっと息子も興味を示すだろう!……と思いきや、私が呈したからか?折角見せてもさほど興味を示さず、見てもくれない。おかしいなぁ、確かに全国歩くのでなければ実際に参考になるのは自分の出向く川一本あるかないかかもしれないけど、こんなに"実際"に即した本はそうそうないだろうに???

    でもきっと義父は喜んで読むだろうし、息子もタイミングがずれたら興味を示すかもだし、とりあえずもう少し借りておこう、そして次の休みに持って帰って義父にも見せてあげよう。

    • 小学生のすずさん
      とてもすごい
      とてもすごい
      2021/03/23
    • akiuwaさん
      小学生のすずさん、この本読まれました?実際の川ごとに提示されているので現実的ですよね?

      もし岩石?鉱物?に興味おありでしたら数冊だけですが...
      小学生のすずさん、この本読まれました?実際の川ごとに提示されているので現実的ですよね?

      もし岩石?鉱物?に興味おありでしたら数冊だけですがこの時私が読みたいなと思った本はこちらです↓ただ、鉱物ブームは去ってしまったので今後増えないかもですが(笑)

      https://booklog.jp/users/akiuwa?tag=%E5%B2%A9%E7%9F%B3&display=front

      「理科が楽しくなる大自然のふしぎ 岩石・宝石ビジュアル図鑑」などなら少しご興味でるのではないでしょうか?
      2021/04/02
  • 石が趣味な人には物足りないし、かといって趣味じゃない人は手にしないと思われる本です。(苦笑)

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著者プロフィール

フランス文学者。1901年、東京生まれ。1925年、東京帝国大学文学部仏文科卒業。東京高等学校(旧制)教授を経て、48年、東京大学教授、62年、同大学名誉教授。文学博士。1975年、逝去。主な著作に『フランソワ・ラブレー研究序説』『フランス・ユマニスムの成立』『フランス・ルネサンスの人々』『戦国明暗二人妃』『世間噺・戦国の公妃』『世間噺・後宮異聞』など、おもな翻訳書にエラスムス『痴愚神礼讃』、ラブレー『ガルガンチュワとパンタグリュエル物語』など。



「2019年 『ヒューマニズム考 人間であること』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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