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Amazon.co.jp ・本 (192ページ) / ISBN・EAN: 9784416113424
作品紹介・あらすじ
アートディレクターの佐野研二郎氏は、博報堂時代から日産、本田、KDDIなどナショナルクライアントの広告を手がけ、広告のあらゆる賞を受賞し、若手の代表格として広告デザイン界ではずは抜けた才能を見せつけていた。日光江戸村「にゃんまげ」、TBS「ブーブくん」などキャラクーターデザインでも話題を呼び、目立つ、ユーモラス、スピーディーなど氏の持つデザインコンセプトは高く評価されていた。
2008年に独立しMR.DESIGN(ミスターデザイン)を設立。その後も資生堂「ザ・コラーゲン」、KDDI「LISMO! (リスモ)」、サントリー「BOSS」などでさらに高いステージでの仕事をこなし、今年、広告の最高峰の賞、ADC賞を受賞した。2005年に当社より『WORKSHOP』を発行したが、当時よりさらに実力と人気が高まった氏の書籍を企画する。氏のデザインの持論として、デザインはどんなにかっこ良くても、伝達能力がなければ何も意味をなさないというロジックがある。それはどの作品にも盛り込まれたコンセプトで、プロのデザイナーだけでなくグラフィックデザイナーを目指す美術系の学生にも学ぶべき物がある。氏の数多くの成功例の制作プロセスを解説し、そこに盛り込まれた独自のデザイン論を披露する。
感想・レビュー・書評
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老婆心ながらタイトル変更がされる可能性があるかもしれない気がします。
候補は「コピーじゃなければデザインじゃない」か、「剽窃じゃなければデザインじゃない」かが、最有力のようなそんな感じです。
今回のことがなければ、あまたの賞を獲得した超目茶目茶有名なデザイナーだということを知ることもなかったのですが、小学生の頃から友だちや隣の席の人のとても上手な絵やポスターを、誰が見てもわかるように思いっきり真似してうんとデフォルメした結果できあがった似ても似つかぬ斬新な絵やポスターが、市長賞や知事賞などの賞や賞金を得た経験を持ち、調子に乗って幾つかの公募賞に、超有名な誰彼の作品を足したり引いたり上下左右反対にしたりこねくり回して造形した作品もどきで、何回か受賞して賞金をせしめたことのある不謹慎な偽芸術家だった私は、あーあ 図に乗って続けていなくてよかった、とつくづく思いました。
本人に本当の実力があればというか本筋の大部分で確実な成果を上げていれば、たとえある一部分で盗作していても誰にも文句のつけさせようがない、と思います。畏敬する山崎豊子のように。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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