オオカミの謎 オオカミ復活で生態系は変わる!?

  • 誠文堂新光社 (2014年2月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784416114056

みんなの感想まとめ

オオカミの再導入に関するテーマを扱ったこの書籍は、初心者向けにわかりやすく書かれており、小中学生でも楽しめる内容です。オオカミの起源やその象徴的な意味についての新たな知識を得られることができ、特に自然...

感想・レビュー・書評

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  • オオカミ再導入について知りたくて読んだ。
    目新しい情報があったわけではなかったけれど、
    本自体が超初心者向けというか、
    小中学生向けな部分があるので、難しくなく読めた。

    おおかみの起源とか
    「誕生・力・豊かさ」の象徴としての伝承については
    初めて知れたのでよかった。

    が、メモとってたらめちゃめちゃ時間かかった笑

    ネイチャースクール行ってみたいー

    これ読んでる間にアナ雪みてたんだけど、
    あんな元気なアナとクリストフとスヴェンをオオカミが襲うってなんだか腑に落ちないというか……
    っていう複雑な気持ちになった笑

  • 最近オオカミが出てくる小説を読んだので、ついつい図書館で衝動借りしちゃいました。
    本書は日本オオカミ協会の会長、丸山直樹氏によって発売された「オオカミが日本を救う」の子供向け版と言ったらよいでしょうか。
    余りにも主張が酷似しているので、同じ著者かと思ったほどです。が、よく考えたらきっとお知り合いでしょうね。オオカミ協会の会合(があるかどうかはわからないけど)でこういうお話をしているのでしょう(笑)

    著者は現在北海道に土地を買いオオカミなど野生動物を輸入し飼育をしています。
    北海道に住んでいるときに知っていれば、著者の経営する「㈱オオカミの森」のネイチャースクール、参加したのになあ、なんて思いながら読みました。

    オオカミの優れた能力をちょっとご紹介☆すごいよ。

    ・オオカミの噛む力はシェパードの2倍
    ・1mの雪の下に埋もれている古いシマリスの死体を10m離れたところから嗅ぎ付ける
    ・鹿の口臭から歯周病の個体を嗅ぎ取り、狩りの対象とする
    ・森林地帯では10キロ、開けたツンドラ地帯では15キロ離れたところの音を聞き取る
    ・オオカミが群れをつくる理由は、狩りの効率ではなく獲物を倒した後、その獲物を同族(血縁のオオカミ等)に分配するため。大きな獲物を狩る地域の群れが大きいのは、大きな獲物を倒すのに大きな群れが必要なのではなく、獲物が大きいので、より多くのオオカミで分け合えるから。

    日本にオオカミ再導入、ロマンだなあ~と思うのは軽率でしょうか。
    知床ならいけそうな気がするけど、絶対に人や家畜を襲わない保証はないし、無理、でしょうねえ。残念。

  • 北海道で牧場生活する佐藤さんの本。
    ふりがなもふってあって、小学中学生でもわかりそうな内容です。

  • 現在シカやイノシシが増え続けている理由として、(温暖化や過疎による里山放棄等が多々あるにせよ)人間がオオカミを絶滅させてしまったことで森の生態系が壊れてしまったことによる影響っていうのはわりかし大きいんじゃないかなあってちょっと思った。

    もしオオカミを山に放すとしたら....?
    オオカミと人間が接触しないような環境を作るとなると人間の山への立ち入り制限がマストになるのではと思ってしまう。自然保護の考えには賛成なのだけど、もしそうなってしまうのであればハイキングやキノコ狩りで自由に山に入れなくなってしまい、それはあまりにつらいので、放すのはちょっと待ってくれ~っていうのが今の自分の正直な気持ちかも.........、でもこの考え方って人間のエゴ以外何物でもないよなあ............。

  • 人に慣れることは必ずしもいいことではない。
    北海道のオオカミ

  • 3.5。対象年齢のせいもあるだろうが、同じ内容なら「オオカミと森の教科書」の方が面白かったかな。

  • (オオカミとは?)……一般的に「オオカミ」といった場合はハイイロオオカミをさします。哺乳網、食肉目、イヌ科、ハイイロオオカミ。起源は約100万年前。300~200万年前同じ祖先から派生した「オオカミに似た小型のイヌ科動物」が新大陸、旧大陸ともに数多く存在していたようです。アジア大陸に9~10万頭、北アメリカ大陸に6~7万頭、イタリアやスペインに1万3000頭。日本にはかつてエゾオオカミとニホンオオカミがいた。田畑に被害を与えるシカやイノシシを捕食してくれるオオカミを神の使いとして、また、オオカミ自体を神様として祀る思想が全国に残されている。ニホンオオカミは1905年に絶滅。
    (日本へのオオカミ再導入とは?)……一度いなくなったオオカミを人間によって再び地域に復活させることを「再導入」といいます、「オオカミは警戒心が強く、基本的には人に近づかない」。シマフクロウの住める森を復活させようと、苗木を植える植林活動に力を注いでいますがシカの数が多い……。

  • 8月新着

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著者プロフィール

(株)オオカミの森代表。北海道標茶町でオオカミを飼育している。生態系とオオカミの関係に関心を持ちながら、国内の環境問題、アメリカ・イエローストーンでのオオカミの再導入について詳しい。毎年アメリカに訪れて、現地の研究者と交流を持つ。

「2014年 『オオカミの謎』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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