わかってきた星座神話の起源 エジプト・ナイルの星座

  • 誠文堂新光社 (2010年5月1日発売)
3.80
  • (1)
  • (6)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 51
感想 : 6
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784416210109

みんなの感想まとめ

古代エジプトとメソポタミアの占星術の関係を探る本書は、従来の定説を覆し、エジプトにおける星座や天文学の重要性を明らかにします。特に、エジプトの星座図がどのように形成され、現実の星々と結びつくのかを解説...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • エジプトに占星術はなかったとする一昔前の定説を完全に覆す著作で、ウェイト版タロットに至る中世エジプト信仰の真の姿を明らかにする。棺に星座を描くことからは中国や日本の古墳時代を思わせる様式がある。ヒエログリフや神話の解説等豊富。別著にメソポタミア版あり。

  • ふむ

  • 特に5章からおもしろい。
    古代エジプトでは不変の秩序を見つけるため。
    古代メソポタミアは変化に注目を置き、占星術が発達。黄道十二星座など。
    両者は古代オリエントとも言う。
    メソポタミア地域は古代バビロニアと古代アッシリアを含む。
    メソポタミア→ギリシャ→アラビア語に翻訳。

    古代中国も変化に注目、皇帝が不吉な要素を取り除くために改元したり特別な祈祷を行った。
    天文観測が為政者と深く結びついていた。

    古代メソポタミアの占星文書『エヌマ・アヌ・エンリル』
    『ムル・アピン』BC1000位の、71の星と星座一覧。

  • 2010-9-7

  • 請求記号・443.8/Ko
    資料ID・310005463

全5件中 1 - 5件を表示

この本が好きな人におすすめの本

著者プロフィール

早稲田大学文学部助教授。専門はエジプト学。著書に『ものの始まり』(岩波新書)『エジプトの考古学』(同成社)、訳書に『黄金のツタンカーメン』(原書房)『パピルス』(学芸書林)など多数。

「2005年 『古代エジプト文化とヒエログリフ~新装普及版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

近藤二郎の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×