オ-ロラの科学: 人はなぜオ-ロラにひかれるのか

著者 : 上出洋介

• 誠文堂新光社 (2010年12月1日発売)

作品紹介・あらすじ

妖艶なオーロラの光は、この惑星(ほし)に生命が生きていける証しの灯なのです。この本では、私がなぜ地球人である皆さんに、一度ならずともオーロラを見てほしいのかをできるだけわかりやすく説明をすることにしましょう。

感想・レビュー・書評

[大阪工業大学図書館 大宮本館さんの感想 · 2022年11月14日]

【資料ID】91102756
【請求記号】451.75||K

[ブックコンシェルジュ 近藤俊太郎さんの感想 · 2018年4月4日]

オーロラの勉強をするために購入！その１ なぞだらけのオーロラ。だからこそ、人を魅了してやまないのでしょうね！

[enatoさんの感想 · 2013年1月25日]

一度は自分の目でじかに見てみたいもの、オーロラ。見るためには寒さに耐えて待たなければならないと思っています。ところが、オーロラの発生に気温は関係ないそうです。…？（オーロラベルトと呼ばれるオーロラ発生頻度の高い地帯は緯度が高いので結果的に寒さに耐えて見ることになる）オーロラはどこからやってくるの？なんでひだひだのカーテンみたいに動くの？なんであんな色をしているの？様々な疑問に素早く答えてくれます。いろいろわかって来ると…ますます見たくなります！！

著者プロフィール

名古屋大学・名誉教授（太陽地球環境研究所）

「2011年 『総説　宇宙天気』 で使われていた紹介文から引用しています。」