月と暮らす。: 〜月を知り、月のリズムで〜

著者 :
  • 誠文堂新光社
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本棚登録 : 165
レビュー : 10
  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784416211267

感想・レビュー・書評

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  • 月齢にそって月のいろんな姿が紹介されています。
    学術的解説からトリビア的小ネタまでいろいろ。
    月の写真てひんやり涼やかでいいですね。
    ルナティックという言葉があるけど、どちらかというと心が癒されたり落ち着きますよね。

    清少納言は細い有明月、紫式部は満月を好んで愛でていたというエピソードは、なんとなくへぇ~って納得しました。

    三日月、弓張り月、上弦の月、十六夜、立待月、居待月、臥待月、更待月、残月、下弦の月、星月夜、朧月、鏡花水月、雪月花
    月を表す言葉は美しいですね。

  • 月と、月のある風景の美しい写真をメインとして、月と生活とのかかわりを紐解く。天文学的な解説は最低限とし、満月から新月、三日月、十五夜、十六夜、立待、居待、寝待など暦や文化に関するトピックを中心に紹介、古来からの月のめぐりと人間の生活の関係を解説。月をモチーフとした芸術、占星術や神話、歴史的な側面からの解説を豊富に紹介。また月によってできる虹、昼間の月、海外での月と文化の関係など、天文書にはあまり紹介されない月に関わるエピソードを多数掲載。

  • 月齢ごとの特徴だけではなく、数々の「月」の話題やエピソードが満載。面白かったです。

  • 月のことを科学的な視点を取り入れて優しく解説している。美しい写真が多く、写真集としても楽しめると思う。昔の人の暮らしにどの様に月が関わっていたのかが分かって興味深い。また文学的な視点もあり、悠々とした豊かな時の流れを感じることができた。
    誤植が多いので興を削いでしまうのが難点か。
    ゆっくりした豊かな時間を過ごしたい人にオススメです。

  • 今年の中秋の名月は、9月30日(日)です。天体ショー続きの今年ですが、一年のうちで一番月が愛でられるのは、9月ですよね○←(満月のつもり・・・) 本書は写真がとにかく美しい!!うえに、月に関するあらゆる事(文学や暮らし、月面の地名まで!)が、この一冊に詰まっています。科学書でありながら、「観て」「読んで」「学べて」しかも「美しい」 完璧な月の本。月を知り、月のリズムで、月と暮らす。そういう生活も風流で雅だと思いませんか?

  • つい先日ブルームーンを鑑賞。その前は、金環日食。季節はもう秋。仲秋の名月も真近だから思わず手にとっちゃった~天体のお勉強しよーっと。

  • 資料番号 : 011427317
    請求記号 : 446 フ

  • 月齢とともに追う月の変化とその魅力。科学的なことだけでなく、月と人の歴史を色々な角度から考察。国旗の月、七夕などの月の祭り、月の詩や文学、月の模様の見たて方。月の知識と写真がたくさん詰まった本。盛岡の夜空や福島の三春の滝と月の写真など、身近な風景があり嬉しかったです。月はなぜこんなに秘密めいた不思議な気持ちにさせてくれるのでしょう。

  • 偶然にも、読了日は日本全国で皆既月食が観測できる珍しい日。

    この本には、月に関する知識だけでなく、文学と絡めた内容など幅広く載っていて面白かったです。

    「地球照」という言葉は初めて知りました。

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著者プロフィール

藤井 旭:山口県山口市出身。1963年多摩美術大学デザイン科卒業。1969年、仲間とともに白河天体観測所を建設。1995年、オーストラリアにチロ天文台南天ステーションを建設。日本を代表する天体写真家であり、天文、天文趣味に関する著書多数。

「2018年 『火星の科学 ‐Guide to Mars-』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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