つまみ細工でできるオシャレな小物: オ-ルシ-ズン使える髪飾り、アクセサリ-

制作 : 誠文堂新光社 

• 誠文堂新光社 (2012年11月1日発売)

作品紹介・あらすじ

カラフルな布を小さく折りたたみながら作り上げるつまみ細工は、江戸時代から続く伝統工芸です。着物生地やちりめんなどを使い、着物に合わせる髪飾りとして作られていましたが、最近では、洋服や小物に合わせる新鮮なデザインのつまみ細工が、現代の作家さんたちの手によって紡がれています。そこで本書では、3人の作家さんに注目しました。彼女たちに特別な作品の数々を紹介します。初めての方でも気軽に挑戦できるように、詳細なプロセスを盛り込みました。

感想・レビュー・書評

[kurokumamaさんの感想 · 2015年9月18日]

おしゃれなつまみ細工がたくさん載っている。作りたいなと思ったけれども、初心者には難しそう。。。でもチャレンジしてみたいと思わされた本

[地球っこさんの感想 · 2014年9月3日]

散歩の途中。
見つけた着物のはぎれ。鮮やかな柄に目が釘付けになって、買ってしまった。

どきどきしながらはさみをいれて、丸つまみのお花に挑戦。
ちょっと不格好だけど、とても満足。
柄がいろんな表情になって現れて、とっても奥が深い。
三人の作家さんの個性がどれも素敵で、お気に入りの手芸本です。
つまみ細工の魅力にとりつかれてしまった。。。

著者プロフィール

1912年創業の明治時代から続く老舗出版社で、大正年間から刊行する「MJ無線と実験」「子供の科学」「農耕と園芸」の３誌をはじめ、「アイデア」「天文ガイド」「フローリスト」など大変息の長い雑誌が多いのが特徴です。出発は書籍の文芸書でしたが、その後、実用や科学、農業や花、デザイン、商業、広告、ペットなど、雑誌を中心に多種多様なジャンルを刊行し続けてきました。近年は、料理や手芸などの実用系書籍も多数刊行しています。

「2021年 『復刻版　日米會話手帳』 で使われていた紹介文から引用しています。」