トルコのちいさなレース編み オヤ

  • 誠文堂新光社 (2014年8月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784416314074

感想・レビュー・書評

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  • マカン・マランの3巻目に出てくる、トルコのレース編み、オヤ。

    とても可愛くて、そして伝統を感じる奥深い技術。
    その中でもザクロのピアスが可愛くて、作りたくなった。作れないけど。いや、頑張ったら作れるかもしれないぞ。

  • レース編みが好きで
    興味を持ちました。
    見るだけども幸せです。

  • インスタグラムのハッシュタグから知った手芸の正体を調べるための資料として。こんな素敵な伝統手芸文化があるとは!驚きです。屋外や家の前の縁側的なところで、女性たちが集まって手仕事をしている写真に心奪われました。ニットカフェなんてなくても、こうやって日々の暮らしを楽しめる環境が、コロナで奪われてしまっていないか、今となっては心配ですが。今や日本だけでなくマスク文化が徐々に根付いてきましたが、手作りマスクもそのうちに主たる手芸文化の一端を担うようになるのかな?なんて思いながらページをめくりました。

  • イーネオヤの入門書的な本。トルコの文化なんかもサラっと紹介されてるので、楽しい本でもある。作れるものの種類は多くないけど、解説が丁寧なので、わかりやすい。よても良い本。

  • キリム以外のトルコの手芸って知らなかったから、すごく新鮮、そしてめっちゃかわいい!行きたくなったー♪

  • 可愛い!きれい!欲しい!まあ、自分で作れるわけではなく(技術も時間もない)、ザクロのピアス、ナスの花のブックマーク、オレンジのランチョンマット&コースター、さくらんぼのグラスコードなど、もしトルコに行くことがあったらバザールか工房かで山ほど買いたくなるような手芸品を本で見て楽しみました。

  • 素敵ですね。。。
    トルコキムリと伝統手工芸 ミフリ&アクチェ
    http://www.mihri.org/

    誠文堂新光社のPR
    「「オヤ」とは、トルコ人女性が宗教、慣習的にかぶるスカーフの縁を飾る、レース編みのこと。古くから嫁入り道具の一つとして母親や祖母が新婦に用意したものでもあり、現代では作る人が少なくなってきたものの、アンタルヤ(アジア側)の田舎では今でも作られている伝統工芸です。
    可憐でデザイン性の高いモチーフが多く、最近では日本でも百貨店や雑貨店で取り上げられているほか、各地ワークショップイベントでも刺繍、工芸好きの人気は高まっています。

    本書では、ナウルハン、イズニック、ブルサ、オデミッシュといった、トルコで古くからオヤが作られてきた手仕事の現場を取材。針で作っていく「イーネ(針)オヤ」の伝統モチーフを中心に、それぞれの土地の伝統モチーフの作り方をわかりやすく紹介します。彩り豊かでかわいいモチーフは、ピアスやネックレス、ブレスレットといったアクセサリーや小物に取り入れやすいものばかりです。 」

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著者プロフィール

出版社勤務、フリーライターを経て1995年よりトルコ・アンタルヤ在住。トルコ伝統工芸の店「ミフリ」店主。キリムやオヤをはじめトルコ手工芸を日本に伝えるべく、メディア執筆や講演多数。

「2014年 『トルコのちいさなレース編み オヤ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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