二宮康明の紙飛行機集 狭くても楽しめる旋回用機: 新10機選5 (切りぬく本 新10機選 5)

著者 :
  • 誠文堂新光社
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  • Amazon.co.jp ・本 (72ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784416314432

作品紹介・あらすじ

『子供の科学』誌で47年間連載を続け、およそ3000機の紙飛行機を設計してきた著者が、これまでにない紙飛行機を開発!
これまでの紙飛行機は、滞空時間や飛行距離を重視した設計をしてきたため、周りに何もないような大きな公園や原っぱのような場所で飛ばす必要がありました。そこで、より多くの方に楽しんでいただけるように、低く狭い範囲を旋回させることで、広くない公園でも飛ばすことができる紙飛行機を開発しました。うまく調整すれば、何周かして自分のところに戻ってくるように飛ばすことができます。
より高く、より遠くへというこれまでの機種とはまた違う楽しみ方ができるバラエティ豊かな10機の型紙と説明書に加え、上手に旋回させるためのコツも解説しています。

著者プロフィール

二宮 康明:1926年仙台生まれ。1951年、東北大学工学部通信工学科卒、同年から1984年まで電電公社(現:NTT)電気通信研究所勤務。1967年、第1回国際紙飛行機大会サンフランシスコ大会でグランプリを受賞。この年より月刊誌「子供の科学」の紙飛行機付録の連載がスタートし、2012年で45周年を迎えた。2013年、第47回吉川英治文化賞受賞。日本紙飛行機協会会長、日本インダストリアルデザイナー協会会員、自家用飛行操縦士、工学博士。

「2016年 『二宮康明の紙飛行機集 よく飛ぶ競技用機Ⅲ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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