イラストノート まるごと一冊 窪之内英策特集 (No.45) (SEIBUNDO Mook)

誠文堂新光社

• 誠文堂新光社 (2018年1月23日発売)

作品紹介・あらすじ

1980年代後半を舞台に描かれた漫画「ツルモク独身寮」の作者である窪之内英策。
長年続けてきた漫画制作から現在はイラストレーションに活躍の場を移しています。
淡くキュートな女の子のイラスト、独特のやわらかなタッチや色彩で描かれた
手描きから生み出される唯一無二の表現は世代や性別を超え、多くのファンを獲得しています。
ツイッターのフォロワー数は、25万人を超え、投稿のたびに大きな反響を呼んでいます。

今号のイラストノートは、幅広い層から支持を受けている窪之内英策さんに密着取材を敢行。
おおよそ100ページを用い、最新作のドローイングや台湾での大型展示会での様子、
ロングインタビューなど盛りだくさんの内容で展開。
漫画家として、アーティストとして、今、最も注目を集める窪之内英策さんのすべてが詰まった一冊です。

CONTENTS

ART WORKS #01
年表&ロングインタビュー
HISTORY & INTERVIEW 窪之内英策の理想と現実
窪之内英策 in 台湾 鉛筆1本で台北を魅了する
WORKS 01　HUNGRY DAYS
WORKS 02　アニ×パラ
WORKS 03　どーも、マンガです。
WORKS 04　AX TOWN
WORKS 05　おおいウィメンズクリニック
WORKS 06　ブルバスター
ART WORKS #02
窪之内英策のラクガキ講座

「TIS BREAK」第38回　古谷充子
第18回ノート展大賞受賞　特集誌面　楓 真知子
Special Edition クリエイターズ・バリュー
イラストレーター51人の仕事

感想・レビュー・書評

[sababananaさんの感想 · 2018年5月13日]

ツルモクの頃から大ファンの英策先生。
本当に憧れの英策先生。
素敵でした。これからもずっと大好き。

[tkR32さんの感想 · 2018年5月7日]

ほぼ半分、窪之内英策せんせです。
心地いいイラストとお仕事の現場を覗きみれたような感じで大満足です。
手元に置いておきたくなる一冊です。

著者プロフィール

1912年創業の明治時代から続く老舗出版社で、大正年間から刊行する「MJ無線と実験」「子供の科学」「農耕と園芸」の３誌をはじめ、「アイデア」「天文ガイド」「フローリスト」など大変息の長い雑誌が多いのが特徴です。出発は書籍の文芸書でしたが、その後、実用や科学、農業や花、デザイン、商業、広告、ペットなど、雑誌を中心に多種多様なジャンルを刊行し続けてきました。近年は、料理や手芸などの実用系書籍も多数刊行しています。

「2021年 『復刻版　日米會話手帳』 で使われていた紹介文から引用しています。」