花いけの勘どころ 器と色と光でつくる、季節のいけばな

  • 誠文堂新光社 (2019年11月1日発売)
3.80
  • (2)
  • (0)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 35
感想 : 3
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784416519196

作品紹介・あらすじ

花をいけるために大切なこと。
花を見つめ、向き合うことで、見えてくる自身の心。

いけばなにルーツを持つ花道家上野雄次が花をいけるために大切なことを作例と合わせて、伝える。
自然界の摂理の中で、基礎的な花留めのテクニックも紹介。
床の間に差し込む光に合わせた花のいけかた、器と花の組み合わせ、枝や葉を削ぎ落として生まれる形など、あらためて花との対峙の仕方を伝える。

■目次
はじめに
「花いけ」という言葉について

◇第1章 花を見つめる/花1種いけ
花をいける
花を見つめる
花との距離
花への価値観
花を擬人化する
日本水仙
椿
ペチュニア
河原撫子
琉球朝顔
姫小百合
蛍袋
小鬼百合
七竃
大金鶏菊

◇第2章 光と花/自然体でいける
光の方向性
床の間の光と位置
光に背く
演出としての光
山茶花
原種系チューリップ
仙人草
フリチラリア
山査子
アネモネ

鳥兜・葛
琉球朝顔 二
秋桜・栗
房酸塊・屁糞葛
チューリップ

◇第3章 器と花/組み合わせを楽しむ
器の選び方
器を知ること
色合わせ
形と色合わせ
褄取草・菫
ラッパ水仙・原種系チューリップ
カンパニュラ・ニンジン
スモークツリー・フランネルフラワー
日本水仙 二
椿・火炎木
秋明菊・石化枝豆
椿 二
百日草
ハーデンベルギア
姫金魚草・万年草
パンジー
フランネルフラワー

◇第4章 重力を意識する/枝や茎を生かす
重力
花いけと重力
エネルギーを可視化する
削ぎ落とす
椿 三
蔓梅擬・アンゲロニア
山芍薬
蔓花茄子
苧環・木通
松・椿
恒春葛
胡瓜

秋桜・葛
ハーデンベルギア 二

姫金魚草・オクロレウカ

◇第5章 バランス/美しさとおもしろさ
美しさのバランス
おもしろいということ
判断の仕事
花を飾る場所
アネモネ 二
椿 四
紫陽花・仙人草
鶏頭
ウォーターマッシュルーム・カンパニュラ
蓮 二
フリチラリア・葉蘭
薔薇

◇第6章 自分らしい花いけのための技術
一文字
十文字
ワイヤーを使った花留め
高さを出すテクニック
石を使った花留め
器を使ったテクニック
蓋を使う
二つの器を重ねる 1
二つの器を重ねる 2
 
器作家紹介
Jikonka TOKYOについて
花目録
あとがき

みんなの感想まとめ

花をいけることの本質を探求しながら、自然との対話や自己表現を促す内容が魅力です。著者は、花を見つめることから始まり、光や器との組み合わせ、重力の意識まで、幅広いテクニックを紹介しています。特に、枯れか...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 「花いけ」という言葉について
    第1章 花を見つめる/花1種いけ
    第2章 光と花/自然体でいける
    第3章 器と花/組み合わせを楽しむ
    第4章 重力を意識する/枝や茎を生かす
    第5章 バランス/美しさとおもしろさ
    第6章 自分らしい花いけのための技術

  • 花を生ける 
    枯れかけている薔薇を生けるのも一興
    自由に静かに楽しんで生ける

  • 普段はついつい習慣的に生けてしまうけれど、これからはこの本の勘所を活かしてみたいと思った(^^)

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

■上野 雄次(ウエノ ユウジ)
1967年京都府生まれ。1988年偶然出会った勅使河原宏氏の展覧会に衝撃を受け、華道を学び始める。
国内の展覧会での作品発表の他、インドネシアのバリ島やタイなどでも創作活動を展開。
2005年より「はないけ」のライブ・パフォーマンスを開始。
さまざまな分野のアーティストやクリエイター、パフォーマーとのコラボレーションも多数。
国内外ではないけ教室を開催している。
2014年Japanese IKEBANA for every season をアメリカにて出版。
同書はフランス語、イタリア語にも翻訳され欧州で出版されている。

「2019年 『花いけの勘どころ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

上野雄次の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×