パリのクロッシェレース ドイリー アンティークを知る、つくる、使う

  • 誠文堂新光社 (2020年3月11日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (128ページ) / ISBN・EAN: 9784416519295

作品紹介・あらすじ

パリやフランスのアンティークのレースはなかなか手に入りません。
でも、自作できたら素敵です。
そんなニーズに応えるために制作されたのがこの本です。

1)レースの中でも、比較的かんたんに作れるクロッシェレース のドイリーを紹介しています。
2)円形、楕円形、星形、細い糸、太い糸、十字、ロゼット、松かさの模様、立体バラを編みつけたもの・・全40点。
3)習作、秀作を含みます。なぜならアーカイブスだからです。
4)すべてのドイリーにJIS記号の編み図をつけています。全形図が主体、記号をたどればつくれます。
5)アンティークやレース、ドイリーにまつわる読み物、コラムも充実しています。
6)ドイリーってなんだろう、そんな疑問に答える歴史考察もあります。
7)ドイリーアーティストの話など、最新情報も紹介しています。

パリ在住著者の自叙伝的エッセイを巻頭に織り込んでの展開する本書は、「作る」だけでなく、パリ気分が味わえる内容になっています。

■目次
◇La Rencontre 出会い
パリ 日々の暮らし/中世から始まったパリの歴史/私の住む街/宝探し/レースのこと

◇Les Napperons ドイリーとつくり方
ネット編み/スカラップ/モダン/ロゼット/矢車菊/バラの模様/幾何学模様/孔雀模様/パインコーン/四角形/星形/十角形/オーバル/六角形/八角形/その他

◇LES ANECDOTES
どう使おうかしら/モードとレース/ドイリーとレースペーパーの関係/おやつとドイリー/ドイリーの再生

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感想・レビュー・書評

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  • ドイリーの作り方だけじゃなくて、パリの風景を切り取った写真や読み物も「編み物本のおまけ」というには豪華すぎるくらい豊富。
    デザイン元のレースが作られた時代や使われてきた生活の一コマに想いを馳せながら編んだり、完成品を飾るときの参考にしたり……と、これがまた中々悪くない。
    「実際に作る」というアプローチでアンティークレースを知る本、って言ってもいいんじゃないかな。

    使用糸の番手やメーカー、分量は記載されてないけど、ドイリーだしあんまり問題ないかな。
    細糸で繊細に仕上げたほうが素敵そうな作品が多いような印象。
    王侯貴族のテーブルをイメージしながらDMCやオリムパスの高級糸で丁寧に仕上げるのも、家庭の素朴なレース編みを想像しながら敢えて100均とかの安糸を使うのも、どちらも趣のある楽しみ方だと思う。
    もちろん「そんな気分とかいいから普通に編みたいです」って人も満足できるくらい、魅力的な作品がいっぱい載ってるよ!

  • こちらの電子書籍を借りるには以下のURLをクリック!
    https://web.d-library.jp/eiyo/g0102/libcontentsinfo/?cid=JD202106001582


    はじめて利用する方は、以下URLをご確認ください。
    https://web.d-library.jp/eiyo/g0108/infodetail/?iid=2

  • 手芸本と思っていたのでがっかりしました。
    編み方のあるドイリーは
    目新しくなく目を惹かないものばかりでとても編む気にはなりません。
    が、パリの暮らしに憧れの有る方とか、アンティークや蚤の市といったものに興味の有る方には、美しい写真と共にエッセイとして楽しめるものと思います。
    表紙にはボビンレースのドイリーも有りますが、編み方はクロッシェの物のみなので、全部作れると思っては間違いです。
    紹介だけならタティング作品もあります。
    私的に惹かれたのは最後の方、「ドイリーの再生」という記事で紹介されたアーティストMaillO Designのヴェロニクさんの作品。私自身も編み地を糊で固めた作品を作ったことがあるので彼女の美しい仕上げに本物が見たいなと気になり、サイトやインスタにアクセスしました。

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著者プロフィール

■福島 明子(フクシマ アキコ)
1976年生まれ。名古屋で育つ。大学卒業後セレクトショップのバイヤー、老舗メゾンのマーチャンダイザーを経て2010年フランスに移住。
現在はパリ在住のコーディネーターとして活動、歴史あるフランスの職人技を日本へ紹介。
かたわらアンティークレースやグラス、銀製品をコレクションし、その使われ方も含めて日本に紹介している。
日本における主な活動は、パリの紙職人アントワネット・ポワソンの紹介、フランス伝統菓子の紹介、コレクションしているアンティークの紹介。
フランスでは日本のアートや伝統着物の展覧会をコーディネート。ほか、2019年にはアップリケ作家宮脇綾子の個展の企画も手がけた。

「2020年 『パリのクロッシェレース ドイリー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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