新版 ウミウシ 特徴がひと目でわかる図解付き (ネイチャーウォッチングガイドブック)

  • 誠文堂新光社 (2020年6月15日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (592ページ) / ISBN・EAN: 9784416519318

作品紹介・あらすじ

日本で見られる1260種のウミウシを収録した図鑑です。
特徴がひと目でわかる各種ウミウシの図解入り。

ウミウシ・ファンの裾野を広げるべく、同定の決め手となるポイントを全てイラストで解説したウミウシ図鑑です。
ウミウシを美しく撮影するテクニックや、ウミウシを上手に探すコツなど、実践で使える実用書であり、かつ、美しいウミウシの魅力が伝わる写真の数々や歴史的な絵画も紹介。
慶良間諸島と八丈島をメインに北海道、本州、沖縄まで日本で見られるウミウシ、変異、spなどを含め1260種を収録した決定版の書籍です。

・掲載種は国内での撮影種のみに限定
・特徴や識別ポイントがひと目でわかる、各種ウミウシのイラスト解説付き
・初心者からでも始められる、ウミウシ撮影術
・短時間で上手にウミウシを見つける方法を紹介
・本邦初の新しいウミウシも掲載!
・1900年代初期の和洋の絵画に見る「ウミウシの美」

■目次
ウミウシ・ギャラリー
ウミウシ美術館

オオシイノミガイ準網
マメウラシマガイ準網
側鰓目
ドーリス下目(顕鰓類)
ドーリス下目(隠鰓類)
ドーリス下目(孔空ウミウシ類)
枝鰓亜目
ヒダミノウミウシ上科
オオミノウミウシ上科
ヒトエガイ目
頭楯目
ウズミシウミウシ目
アメフラシ目
嚢舌目

プロが教えるウミウシ撮影術
上手にウミウシを見つける方法

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感想・レビュー・書評

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  • とても美しいウミウシの写真がたくさんあり、またウミウシの分類や種類の多さに驚かされた。
    またウミウシに厳密な定義がないということや大体貝殻のない貝の仲間だということは意外だった。

  • ふむ

  • [鹿大図書館学生選書ツアーコメント]
    様々なウミウシが記載されており、同定を行う際に非常に役に立つため。

    [鹿大図書館・電子ブック利用はコチラ]
    ※学内ネットワークに接続した端末から利用できます。
    https://kinoden.kinokuniya.co.jp/kagoshima-u/bookdetail/p/KP00056965

  • [鹿大図書館学生選書ツアーコメント]
    様々なウミウシが記載されており、同定を行う際に非常に役に立つため。

    [鹿大図書館・冊子体所蔵はコチラ]
    https://catalog.lib.kagoshima-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB3164223X

    [鹿大図書館・電子ブック利用はコチラ]
    ※学内ネットワークに接続した端末から利用できます。
    https://kinoden.kinokuniya.co.jp/kagoshima-u/bookdetail/p/KP00056965

  • 【注意】※最初のページのログイン画面ではログインできません。
    ①必ず「学認はこちら」をクリックし、統合認証IDを入力してログインしてください。
    ②その後、「借りる」をクリックして閲覧してください。

    【図書館の電子書籍はこちらから→】  https://web.d-library.jp/titlib_e/g0102/libcontentsinfo/?conid=302067

  • ウミウシに限定した図鑑。
    ウミウシは種類が豊富なので、海中で撮った写真に写っているウミウシをこの本で探すのは大変。慣れが必要かも。

  • 日本全域のウミウシを収録。

    貝殻を背負っているウミウシもいるんだね。
    体長を確認すると持ってたイメージより小さい。でっかいのもいるけど。
    ホンモノを海で見たいなあ。
     
    海に図鑑を持っていっても、形は似通っているし、同種でも色の違うのがおるし、素人や初心者には、同定への道は険しそうだ。
    研究者の方々やウミウシラーの方々は本当にすごい。

    写真とともにポイントをおさえたイラストも掲載しているので、判断材料になる。

    海の宝石の名の通り美しい!写真とイラストを眺めているだけで時間を忘れる。

    私は白が基調のウミウシが好きです。
    イチゴジャムウミウシ、まじイチゴジャム。
    ギョウザウミウシ、まじ焼き餃子。
    カグヤヒメがいた。高貴な色をしておられた。

    縦じまのウミウシは、ちょっとゾワゾワする。
    「ミノウミウシ」という名前が好き。姿が思い浮かぶ。
    アメフラシもウミウシなのか!
    カタツムリみたいなウミウシもいる。海の中だけど。

    ・撮影のコツ
    ・見つけ方のコツ
    ・同定のコツ

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著者プロフィール

■加藤 昌一(カトウ ショウイチ)
横浜出身、獅子座、八丈島在住30 年余。1992 年にレグルスダイビングを設立する。フィッシュウオッチングの草分け的存在。
飽くことなく潜り続け、水中生物は分け隔てなく撮り集めているため、膨大なフォト・ストックを有する。
ガイド業も第一線で活躍しているが写真家としても注目され「エビ・カニガイドブック」(阪急コミュニケーションズ)、「海水魚」「スズメダイ」「ベラ&ブダイ」(誠文堂新光社)の出版の他、様々な水中写真を図鑑や雑誌に多数提供し写真展も開催。
元来手先が器用でイラストを描くのが得意な多才ぶりが本書の製作に功を奏している。
水中生物だけではなく、陸の生き物も大好き。特に爬虫類が大好き。

「2020年 『新版 ウミウシ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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