しめ飾り 造形とその技法 藁を綯い、春を寿ぐ

  • 誠文堂新光社 (2019年11月21日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (160ページ) / ISBN・EAN: 9784416519684

作品紹介・あらすじ

年の瀬が近づくと、家々の軒先にはしめ飾りが飾られます。
しめ飾りをかけることで、家の中は清く保たれ、新しい一年を元気に過ごす力を授けてくれる「年神様」を迎える準備が整います。
それが、日本に古くから伝わる風景でした。
暦や季節ごとの手仕事、日本の民芸が見直されているいま、このしめ飾りを飾る家や会社などが増えるとともに、作り手の数も増えてきています。

著者である「ことほき」は、2人のクリエイターによる、しめ飾りづくりのプロジェクト。
アーティストならではの2人の手による、力強さと美しさを備えたシンプルなフォルムのしめ飾りにファンが多く、年末に行われる全国各地のワークショップも、毎年満員御礼の人気ぶりです。

しめ飾り専用の稲を、春に苗を植えるところから、夏、稲穂をつける直前に刈り取り、天日で乾かし、湿度や温度を管理された倉庫で、冬の時期まで大切に保管。
そうして丹精込めて育てた稲を育てるところから、2人のしめ飾りづくりはスタートしています。

本書では、ことほきならではの、美しい造形のしめ飾りの制作技法を紹介。
基本のごぼう締めから、玉しめ飾り、鳥お飾り、そして難易度の高いえびや宝寿まで。
丁寧な工程写真と解説文で、わかりやすく説明しています。

藁工芸や手仕事に興味のある人はもちろん、民芸や稲作文化の資料としても活用できる保存的な一冊です。

■目次抜粋
しめ飾りのある風景
しめ飾りの歴史
しめ飾りの制作技法
のの字、めがね、鳥、玉しめ、玉しめ蛇、宝珠、小槌、俵、縦海老、海老、海老(大)ほか
しめ飾りのつくり手を訪ねて
…など

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感想・レビュー・書評

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  • しめ飾りの歴史や作り方を説明した本。
    色々勉強になった。

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著者プロフィール

■ことほき(コトホキ)
鈴木安一郎と安藤健浩が2011年に立ち上げた「しめ飾り」作りプロジェクト。
1999年に鈴木の父である博六に師事して以来20年にわたり御殿場のアトリエで制作。
全国各地でワークショップや販売を行う。
2014年、21_21DESIGN SITEで行われた「コメ展」での出展も話題に。

「2019年 『しめ飾り 造形とその技法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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