デザインノート (No.83) (SEIBUNDO Mook)

  • 誠文堂新光社 (2019年1月26日発売)
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Amazon.co.jp ・雑誌 (160ページ) / ISBN・EAN: 9784416519851

作品紹介・あらすじ

特集:デザイナーだから極めたい 色づかいのテクニック。
監修:東京カラーズ株式会社 桜井輝子

色づかいが得意なデザイナーになる。

色はデザインと切り離すことができない要素だ。
本書では色彩のエキスパート、東京カラーズ株式会社の桜井輝子氏監修のもと、
「色のキホン」「配色のキホン」「配色のアイデア」この3つのコンテンツに分けて解説していく。
色の使い方の基準や役割を改めて学びなおし、カラースキルを高めて強味にしよう。

■CONTENTS
特集:デザイナーだから極めたい 色づかいのテクニック。
監修:東京カラーズ株式会社 桜井輝子

Interview
色に精通したデザイナーは仕事の幅がどんどん広がる!
桜井輝子

色の個性を知る。
Chapter01. 色のキホン
●01 色相が第一印象を決める。
●02 トーンが雰囲気を左右する。
●03 色の基礎用語。

美しい配色の法則。 
Chapter02. 配色のキホン
●04 配色のキホンは2色の組み合せ。
●05 3色の組み合せを理解する。
●06 マルチカラーにはコンセプトを。
●07 きれいなグラデーションのつくり方。
●08 色を安定させるセパレーション。
●09 色の清濁による表現。
●10 無彩色

配色のアイデアは多いほど便利。
Chapter03. 配色のアイデア
●11 季節感を表現する。
●12 日本的な配色。
●13 言葉から連想する。

SPECIAL INTERVIEW
色をより魅力的にする 柄や質感との関係
GRiD 釜内由紀江

special column 文字の色

●連載:佐藤可士和の視点とデザイン
複雑化する現代に求められる、物事を読み取る力
中野京子(作家・ドイツ文学者) × 佐藤可士和

●EVENT REPORT
『文字組デザイン講座』発売記念 工藤強勝トークイベントレポート
デザインノートNo.82発行記念 トークイベント AFTER REPORT!

●Creator’s Value Special Edition DESIGNER'S FILE
クリエイターズ・バリュー特別企画に結集した39組のクリエイターのワークスを紹介。

●Digital Pictures NEWS
デザイナーのための使えるモノ

クリエイターズ・バリュー ギャラリー

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感想・レビュー・書評

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  • この号は表紙に「永久保存版」とある通り、マジでそう思ったね。
    10ページから91ページにわたって、この大判のサイズの雑誌で色にフォーカスした特集。
    色、配色の基本から始まり、特に僕的には配色のアイデアのセクション、なかでも「言葉から連想する」が良かった。
    だって、
    「大人っぽく」とか「『知性を感じる』色づかいで」
    と言われてもどうしていいかわからんしw
    うん、いい特集だったね!

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著者プロフィール

1912年創業の明治時代から続く老舗出版社で、大正年間から刊行する「MJ無線と実験」「子供の科学」「農耕と園芸」の3誌をはじめ、「アイデア」「天文ガイド」「フローリスト」など大変息の長い雑誌が多いのが特徴です。出発は書籍の文芸書でしたが、その後、実用や科学、農業や花、デザイン、商業、広告、ペットなど、雑誌を中心に多種多様なジャンルを刊行し続けてきました。近年は、料理や手芸などの実用系書籍も多数刊行しています。

「2021年 『復刻版 日米會話手帳』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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