マンガでわかる「日本絵画」のテーマ 画題がわかれば美術展がもっともっと愉しくなる!

  • 誠文堂新光社 (2019年2月18日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784416519912

作品紹介・あらすじ

日本人が昔から繰り返し描いて来た、あんな人、こんな場面、遊び心。
奇怪な顔に思わせぶりなポーズ、謎の生き物に見えてしまうあれこれを、マンガで解説!

絵を見ても何が書いてあるかわからない、元ネタを知らないから面白さがわからない、といった悩みもコレで解決。
本書では、仏教絵画から中国の仙人やヒーロー、日本の神話や物語、人物、自然など、日本人が昔から繰り返し描いて来た、
人気の画題をマンガを使用して解説。
絵の内容がわかれば、画家のメッセージや遊び心、人々の気持ちも伝わってきます。

■目次抜粋
日本絵画のテーマって何?

第1章 知っておきたい仏画の画題
涅槃図/両界曼荼羅/阿弥陀来迎図 ほか

第2章 禅の風変りな聖者
達磨/布袋/蜆子和尚 ほか

第3章 中国の仙人など
鍾馗/菊慈童/手長足長 ほか

第4章 中国の故事・人物
太公望/武陵桃源/三顧の礼 ほか

第5章 日本の人物
聖徳太子/柿本人麻呂 ほか

第6章 日本の神話・伝説
天岩戸/八岐大蛇退治/酒呑童子 ほか

第7章 物語と古歌
伊勢物語/源氏物語/平家物語 ほか

第8章 名所と歌枕
富士と三保の松原/天橋立/松島 ほか

第9章 樹木と動物
松/梅/象 ほか

第10章 空想の霊獣・怪異
龍/鳳凰/河童 ほか

納得!日本絵画のテーマ
あとがき
もっと日本絵画を楽しむ美術館・所蔵先ガイド

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感想・レビュー・書評

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  • テーマごとに分かれているので、別な画家の作品が並べてありわかりやすかったです。

    「マンガ」というよりもイラストですが、説明も多く当時の流行りがわかりました。

    確かに日本のものではなく中国の故事をモチーフにした作品て多いなぁと思ったのですが、江戸時代に中国ブームがあったことに納得しました。

  • マンガというかイラスト添えワンポイント解説。肝を押さえつつ手短にまとめられていて読みやすくわかりやすい。日本絵画鑑賞の一助に。人名など難読なものにもう少し広くルビを振ってあると中学生くらいから読みやすくて良いと思う。

  • 第一章から十章まで、中国の故事・神話、日本の神話・伝説、物語と古歌、樹木と動物などのようにテーマごとにオールカラーでの解説が載っている。
    今は残念ながらどこもかしこも臨時休業だが、こうした絵画と向き合う時間があると、知識も増え、感性も磨かれる。
    堅苦しくないが正確で真面目な解説、なのに絵はどこかユーモラス。
    技法や、かき分け方など、多くの絵画に触れられるので、今までわからなかった美術の見方がわかるかもしれない。

    とはいえ、日本の絵画のモチーフならだいたい知ってるし、なんていう人もいるかもしれない。確かにある程度趣味とするなら知っている絵画も、作者も多い。
    しかし、中国の故事なども交えた構成にしていることで、国同士の繋がりや思想が見えてくる。

    それにしても「見立て」は難しい!
    まだまだ知識不足、なのかな。

  • 昔の日本人の一般教養を少し知るだけて、「見たことあるなー」程度の感想だった絵がちょっと面白くなる。
    興味を持って観ることができるって楽しい。

  • 分かりやすい、1テーマ1テーマが短くて程よい、古代中国や中国哲学につながってきて思いもよらずいい。シュールな絵が素敵。

  • つばきや
    http://tubakiya.co/

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    日本人が昔から繰り返し描いて来た、あんな人、こんな場面、遊び心。
    奇怪な顔に思わせぶりなポーズ、謎の生き物に見えてしまうあれこれを、マンガで解説!
    絵を見ても何が書いてあるかわからない、元ネタを知らないから面白さがわからない、といった悩みもコレで解決。
    本書では、仏教絵画から中国の仙人やヒーロー、日本の神話や物語、人物、自然など、日本人が昔から繰り返し描いて来た、人気の画題をマンガを使用して解説。
    絵の内容がわかれば、画家のメッセージや遊び心、人々の気持ちも伝わってきます。
    http://www.seibundo-shinkosha.net/products/detail.php?product_id=6052

  • いろいろな日本絵画のおおもとの物語やテーマが細かく載っている。あまり日本絵画に詳しくないので、もうちょっと勉強してから読めば面白いかも。

  • こういう書籍は家にあると便利!
    「鍾馗」とか若い頃には知らなかったし…
    こういう索引的なものがあると、ほかの関連の展示に行くにも楽しみになります。
    1テーマ2ページ程度で、イラストもふんだん、複数の作家の作品も並べているので納得しやすいです。

  • ちょっと読んだだけでもう面白かった

  • 721-Y
    閲覧

  • (2020-04-11)

  • 日本絵画を勉強し始めてから5年くらいになるけれど、やっとこさこの本の内容くらいなら理解できるようになった。
    とても分かりやすいし、この絵を見たい!というのもあって、キャッチーに見えるけれど良書だと思った。

  • <和>全ページカラー&ポップな挿し絵つきでとっても読みやすい!!
    この本を読めば、美術鑑賞がも~と楽しくなるカモ・・・
    【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
    https://opc.kinjo-u.ac.jp/
    図書館・請求記号 721/Y16/2/

  • おざなり?

  • 武蔵野大学図書館OPACへ⇒ https://opac.musashino-u.ac.jp/detail?bbid=1000153069

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著者プロフィール

絵 唐木みゆ(からきみゆ)
イラストレーター、美術家。東京藝術大学デザイン科修了。装画・挿絵を手がけた作品に『女の子の昔話 日本につたわるとっておきのおはなし』『金魚のことば』などがある。『マーヤのさるたいじ』が絵本デビュー作。
『マーヤのさるたいじ』を機会に沖永良部島に取材した。「島の色は何もかも強いのに澄んでいて、『竜宮城に行ってみれば 絵にも描けない美しさ』とはいいますが、作為を寄せつけないむずかしさ、自然の活気とその美しさといったらありませんでした。」

「2022年 『マーヤのさるたいじ 日本のおはなし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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