ガラスフュージング 電気炉でガラスを熔かし合わせて作る器・インテリア・アクセサリー (ガラス工芸の基本技法 1)

  • 誠文堂新光社 (2021年4月5日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (176ページ) / ISBN・EAN: 9784416520055

作品紹介・あらすじ

ガラス工芸の技法を、魅力的な作例とともに紹介する決定版シリーズ!
第一弾はキルン(電気炉)を使う「ガラスフュージング」を紹介。

板ガラスを主にガラスパウダーやガラスの粒なども加えて電気炉で加熱・熔着し、素焼きの型などを使って熱でやわらかくなったガラスを曲げて作品に仕上げる「ガラスフュージング」。

本書では、初級向けの簡単で楽しく作れる作品から応用編まで、さまざまな洗練された作品とその作り方を追いながら、ガラスフュージングのさまざまな制作過程や技法を学ぶことができます。
使用するキルンは家庭でも使える手頃な価格のものも販売されていますので、本書とともに自宅でガラス工芸を楽しむことができます。
紹介する作品は、アクセサリーや器、フォトフレーム、花器、ランプ、クリスマス・リース、表札などのインテリアのアイテムなど20点以上。
技法を学ぶことで、オリジナルの作品へ広げていくことができます。

著者の近岡令氏は、STUDIO POSI(東京)を主宰し、国内外で活躍するガラスアーティスト。
ガラスフュージングの魅力を広めるため、さまざまな技法を本書で惜しみなく公開しています。

■目次
第1章 初級 ―基本技法を使って―
マーガレットの皿/四角模様の皿/あじさいの皿
●第1章でとり上げた技法について:レイアウト/熔着焼成/成形焼成

第2章 中 級 ―基本技法を組み合わせて―
ハート形の皿/フォトフレーム/壁掛け花生け/クリスマスリース

第3章 アレンジバリエーション ―オリジナル板ガラスを作る―
ガラスパウダーを使ってオリジナル板ガラスを作る/ガラスのかけら(フリット)を使ってオリジナル板ガラスを作る/ストリンガー(細棒)を使ってオリジナル板ガラスを作る/特殊な輝きをもつ、表面に金属膜があるガラスを使う/焼成時に色ガラス同士が接触することで特異な変色をするリアクティブガラスを使う/板ガラスの色重ねで混色する/加 飾 ― ガラス以外の素材で飾る

第4章 アクセサリー ―いろいろなアイデアで技術もステップアップ―
ガラスの粒のアクセサリー/キューブアクセサリー/スクエアペンダント/リングブローチ/木の葉のペンダント

第5章 上 級 ―ガラスフュージングの奥深さに触れる―
並列熔着の皿/再構成の皿/楕円の一輪差し“CUBE”

第6章 新しい表現 ―ガラスフュージングの可能性を拡げる―
透明模様の深鉢“HOTARU”/脚付き酒器 “酔時”/ペンダントランプ/丸い手鏡/ガラスの表札/透明な蓋付きの飾り箱/ガラスフュージングの新しい表現―近岡 令 作品

第7章 基本を学ぶ
ガラス素材について/ガラスをカットする/レイアウトして熔着焼成する/電気炉について/温度管理について/成形焼成する/研磨する/ガラスフュージングQ & A

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感想・レビュー・書評

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  • ここまで出しちゃっていいのか心配になるほど本来有料で学ぶような内容が満載。簡単な基礎編で終始する本が多いなか、かなり応用編にも踏み込んだ内容まで掲載されており、フュージングの経験がある人にも十分読み応えある一冊。この本を参考に制作の幅を広げていきたい!制作意欲を掻き立てられます。

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著者プロフィール

■近岡 令(チカオカ レイ)
1970年富山県氷見市生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科博士課程修了。1993年武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科卒業。
2012年書籍『フュージングをはじめよう』(ほるぷ出版)を上梓、2013年 国際ガラス展・金沢2013審査員賞受賞、2014年 E-merge 2014(アメリカ・Bullseye社)Kiln Caster Award受賞、2015年 日本のガラス展’15 (The Glass in Japan)JGAA賞(大賞)受賞、2017年、東京藝術大学平山郁夫国際文化賞受賞など。
武蔵野美術大学ガラス研究室非常勤講師。STUDIO POSI(スタジオポジ)主宰。
日本ガラス工芸学会理事、Glass Around 70's アーティストメンバー。

「2021年 『ガラスフュージング』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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