デザインノート No.91 最新デザインの表現と思考のプロセスを追う (SEIBUNDO MOOK)

  • 誠文堂新光社 (2020年5月26日発売)
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Amazon.co.jp ・雑誌 (128ページ) / ISBN・EAN: 9784416520673

作品紹介・あらすじ

特集:デザインが上手くなる「文字選び」と「文字組」。

和文にしろ、欧文にしろ、「文字選び」と「文字組み」において、デザイナーのスキルがみごとに反映されてしまう。
文字をどうしつらえ、いかにして命を吹き込むのか、デザインの良し悪しは文字で決まると言って過言ではない。
数多あるフォントの中から相応しい書体は?
また、自分が選んだ書体をどう扱うのか。
文字に対する知識を深める道は果てしなく深い。

書体を極めるには、知っておかなければならない基本と作法がある。
今回の特集では、「文字選び」と「文字組み」の最良の技法を学ぶため、著名な書体デザイナーや文字に精通したアートディレクターへの取材や詳細な資料にて、全編わかりやすく解説を試みた。
全てのデザイナーに向けて必読の内容となっている。

■目次
特集:デザインが上手くなる「文字選び」と「文字組」。

●文字の世界の入り口へ。「文字塾」の文字づくりとは。
鳥海 修

●これだけは知っておきたい! 欧文組版のマナー
小林 章

●日々の鍛錬で眼を養い、根気強く文字の可能性を追求
工藤強勝

●拡張する文字、進化するアイデンティティ。
菊地敦己

●時代を超えてなお 魅力ある文字を生み出したい。
柿木原政広

●作品と読者をつなぐ、コミュニケーションツールとしての文字。
川名 潤

●常に新たな挑戦を続けて 記憶に残るブックデザインを
佐藤亜沙美

◎連載:佐藤可士和の視点とデザイン
秋山具義(アートディレクター) × 佐藤可士和

◎Creator’s Value Special Edition
デザイナー12組の仕事

ほか

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感想・レビュー・書評

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  • 今号で良かったのはやっぱりこの特集。
    鳥海修さんのインタビューがやはりよく、
    「確信を持って引かれた線」
    のくだりの意味は、どんな職種でも言えることではないかなと思った。
    そして欧文組版のマナーはホント、読んで良かった!と思う内容。
    全体として読み応え、学びごたえがある内容だったね!

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著者プロフィール

『デザインノート』 を制作する、デザインに関する知見が高いスタッフにより構成された編集部。

「2023年 『デザインノート Premium 最強のロゴデザイン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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