本当の「心の強さ」ってなんだろう? 一生を支える折れないメンタルのつくり方

  • 誠文堂新光社 (2021年8月4日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784416521052

作品紹介・あらすじ

強い精神力があることを、よく「鋼(はがね)のメンタル」と言います。
頑丈でとても強そうですよね。
しかし、この本で伝えたい心の強さとは、「鋼のメンタル」ではなく、たとえるなら「柳(やなぎ)のメンタル」。

柳の木は、細い枝がたれ下がって揺れている姿は全然強そうには見えませんが、柳は台風で強風にあおられても、雪が降り積もっても、折れない。
枝が柔軟にしなるので、ひどい風にも雪の重さにも耐えられるのです。
さらに、よく張る強靭な根をもっていて、幹が倒れても再びその周辺から芽吹いてくるたくましさがあります。

しなやかで折れない、打たれ強い、再生力があってたくましい──。
目指してほしいのは、そんな「柳」のようなメンタルです。

メンタルの強さとは、生まれもった資質ではなく、自分で身につけていく「力」です。
「持って生まれた性格だから・・・」とあきらめる必要なんてないんです。

メンタルが強ければ、傷つかなくていいことに傷つかなくなる。
悩まなくていいことに悩まなくなる。
いまよりも自信をもてるようになる。

だから心がラクになり、楽しく、幸せに過ごせるようになります。
自分を肯定できるようになります。

この本では、ストレスやコンプレックス、失敗、挫折、逆境、後悔、黒歴史など、誰もが体験する身近な事例を多く示しながら、それぞれに対する考え方、対応方法を提示していきます。

学校生活、勉強、人間関係、社会に出ること……。
人生というのは荒波の連続です。
「折れないメンタル」は、きみの一生を支える最高に心強い武器になるはずです。

■目次
第1章 心の強さ、弱さってなんだろう?
第2章 どうしたら失敗に強くなれるのか?
第3章 「修正力」を自分の武器にしよう!
第4章 「コンプレックス」はこじらせちゃいけないよ!
第5章 「黒歴史」から自分を解放する方法
第6章 何度でも立ち直れる、「折れない心」のつくり方

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みんなの感想まとめ

メンタルの強さを「柳のメンタル」として捉え、柔軟性や再生力を重視するこの本は、心の強さを育むための具体的な方法を提供しています。読者は、過去の経験から得たメンタルの強度よりも、柔軟性の重要性に気づかさ...

感想・レビュー・書評

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  • 自分が学生の頃に読みたかったと思った一冊。
    私自身は様々な人生の体験から独自のメンタルの強度を作り上げてきたけれど、強度よりも柔軟性と言う言葉に目が覚めた思いがあった。
    また"弱点を活かす"。わかっていたようでわかっていない私自身に気づくことができた。

    "自分に自信が持てるようになるためにはどうすることがベストな方法なのか?"と言うことを考えることが心の強さを作り上げていく上で重要。
    本当に学校では教えてくれない大事なことをこの本から教えてもらえたような気がする。
    齋藤孝先生のような先生に出会いたかったなぁって最近本を読めば読むほどに思う。

    齋藤孝先生の凄いところは、勉強嫌いな私に"勉強は楽しいものだ"と言うことを常々様々な著書で教えてくれる。
    齋藤孝先生の著書を読めば、読むほどに知識欲とに駆られる思いがある。
    学生時代もあっという間に終わった30代現在。
    今の年齢からでも遅くはないと思って、10年後の自分を想像して日々学問に励んでいきたいと思う。

    未来の自分に笑われることのない自分でありたい。

  • 感情の波に振り回されるな!!
    折れないメンタル、、、柳のように、、、気になる言葉の数々。

  • 今、メンタルが不安定の自分自身に少しでもコントロールができる様にと手に取った。
    心に刺さる言葉が多く、柳のメンタルと本当に強い人は穏やかな人だとそうありたいと思わせる本に出会えて良かった‼︎
    精神と身体を土台に心が崩れないようにこの先を歩んでいきたい。
    人生の道標となる本でした。。。

  • 10代向けに書かれた作品だが、社会人になっても学べることが多々あった。
    いつも人に流され、また感情の起伏が激しい私だか、知情意を駆使して継続力や真のある人になりたいと思った。

  • 感情=メンタルではない
    知性と意志の力を鍛えれば
    気分をコントロールすることができる。
    考え方のクセをポジティブにしたり
    失敗したときに挽回策を考えることに
    フォーカスすることでもっと楽に幸せに
    生きられると感じた。
    具体例も多く説得力のある本だった。

  • 学生に向けた話と見ていたが、大人が読んでも気づきを得られる一冊でした。凹んだときは時々読んでみようと思う。

  • 本書のキーワード
    #情熱の種火 #熱くなれるものをもつ
    #経験
    #心のクセ
    #間違う勇気 #失敗
    #失敗体験→成功体験に変える
    #チャレンジー快感
    #劣等感 #劣等コンプレックス(自分から逃げる)
    #自己肯定力
    #へこたれない力
    #心を燃やせ
    #無敵の情熱
    #柳に風
    #心は精神文化と身体文化に支えられている

  • 大人も子どもも読める本。
    読んですぐまとめないと忘れてしまう。この本を読んだのは、ずいぶん前。まとめながら思い出してみよう。

    日々、上機嫌でいられるように努力したい。仕事は、楽しくするもの。不機嫌な人に引きずられないように、それ以上に上機嫌をキープしていきたい。そのために、自分の感情をコントロールできるように、考え方をしっかりともつ。

    ・メンタルの弱い人は、不快なできごとへの対応力が弱い
     しなやかで折れない、打たれ強い、再生力があってたくましい
    ・気分や感情は外部からの刺激に脳が反応すること
     心は気分任せ、感情任せにしておいてはダメ
     「知情意」のバランスを考える。知性、感情、意志(行動のもととなる)

    性格といわれている資質のほとんどは、ものの考え方や行動パターンなどの「心のクセ」。考え方を変えれば人は変われる。
    思考と行動で心のバランスを整えて、ニュートラルに戻していく。
    「どんなときも上機嫌でいよう」穏やかな心の状態を増やせる。
    ①感情の波に振り回せれるな
    ②心の平穏は「知情意」のバランスで整える
    ③心のクセは「思考」「行動」を変えて直す

    ・自分と行動を切り離して考える。
     感情に流されていると本質が見えなくなる。
     「どこがよくなかったのか」「どうすればリカバリーできるか」具体的に考える
     トライ&エラーとは、成功への階段を1歩ずつ上がること

    ◯「テン、カク、シュ」の心得
     テン→テンション高く行け!
     カク→確認を忘れるな
     シュ→修正をおこたるな
    ・失敗は勇気の勲章
     「書く」ことには、心にたまっているネガティブな思いを吐き出す意味がある。
    「メンタルの強さ」とは、経験の豊富さ、乗り越えた失敗の数に比例する。

    ◯修正力を身につける
    ・自分の課題を発見する
    ・問題を小分けにしてピンポイントで磨く
    ◯自己肯定力は自分を信じることから
    ◯「へこたれない力」を身につける
    本当の強さを得るには、「穏やかで安定した心」を保てるようになること
    ⭐︎自分をご機嫌にする習慣や言葉をもつ

  • カメラの3脚や譜面台は3点で支えられている。それらと同じように、心は「知」「情」「意」で支えられている。「知」は知性・思考、「情」は感情、「意」は意思・そこからの行動を表す。自分は普通の人より、感情がブレやすいから、思考と行動を変えることで、心の全体的なバランスを保つ意識をしよう。

  • 心の弱ったタイミングでは染みないだろう、メンタル強者の本。
    読んでみて、僕はメンタルが強いという自信がつきました。

  • 10代に向けて書かれた本ですが、50代前半の私にもスゥーと気持ち良く整えてくれました。
    良い本に出会えました。ありがとうございます!

  • 人と向き合うなかで、なんだか不安に感じてしまうことが多くて読んでみた1冊。中高生の頃に読んでいたら、と思う内容も多かったけど、今の私にぴったりだった。

    心は知情意のバランス。3つのバランスがよくないと、崩れてしまう。私は意と情が高くて、知が低くなりがち。性格として諦めてしまうんじゃなくて、考え方のクセがあるだけだから、クセを直すことが大事。

    ネガティブな気分になってしまった時には、ポジティブになろうとせずにニュートラルな状態を目指す。

    自分の調子を自分で整えられる人になりたい。

  • 159/サ/

  • 【学内】
    https://mol.medicalonline.jp/library/ebooks/detail/?id=9336

    【学外】スマートフォン・タブレット
    MyLOFTアプリ > おすすめ電子ブックから利用
    【学外】パソコン
    eリソースコネクト(MyLOFT)へログインし、上記URLにアクセス
    ◆ログイン
    https://app.myloft.xyz/user/login?institute=cmcbjubjq0a62ldhkbp7cxuvy

  • 本当の『心の強さ』って何だろう?斎藤孝夫
    要するに勉強の仕方かな?


    第三章まとめ
    1.修正力は現実を変えていく技術
    2.経験値を上げるチャンスを歓迎しよう
    3.自分の得意な修正方法を見つけ出せ!それは自信のネタになる
     BATNA

    第4章まとめ
    1.『理想の自分』と『現実の自分』のギャップがコンプレックスを生む
    2.弱点は資源だ。磨けば自分が輝き始める
    3.ないものを欲しがらない。あるものを磨こう

  • <閲覧スタッフより>
    齊藤孝先生の「一生役立つ考え方」シリーズ第三弾!!10代向けですが大人でも楽しめます。鋼のメンタルより柳のようにしなやかに立ち直れるメンタルをめざす、失敗を恐れない、修正力を自分の武器になどなど、真っ直ぐ心に刺さる言葉で解説してくれているのでわかりやすく読みやすいです。



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    所在記号:159.7||サイ
    資料番号:10263056
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  • テレビのコメンテーターや数々の著書でおなじみ,齋藤孝先生が10代のヤングアダルトに向けて「心の強さ」をテーマにメッセージを伝えます。時には,あの頃を振り返って,現在の自分の「心」「生き方」をみつめてみませんか。

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著者プロフィール

明治大学文学部教授。1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒。同大大学院教育学研究科博士課程等を経て、現職。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。『身体感覚を取り戻す』(NHK出版)で新潮学芸賞受賞。『声に出して読みたい日本語』(草思社)がシリーズ260万部のベストセラーになり、日本語ブームをつくった。著書累計出版部数は1000万部を超える。NHK Eテレ『にほんごであそぼ』総合指導のほか、フジテレビ「全力! 脱力タイムズ」、日本テレビ「ZIP!」など、TVコメンテーターとしても活躍中。

「2026年 『齋藤孝と生み出すあなただけの名言レッスン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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