新版 名作椅子の由来図典 歴史の流れがひと目でわかる 年表&系統図付き
- 誠文堂新光社 (2021年4月6日発売)
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感想 : 3件
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Amazon.co.jp ・本 (336ページ) / ISBN・EAN: 9784416521397
作品紹介・あらすじ
古代から現代まで、椅子の歴史の流れをわかりやすく解説します。
各時代を代表する椅子約380点をイラストで紹介。
椅子系統図や年表を多数掲載しています。
この本を読めば、古代エジプトから現代まで椅子の歴史の流れがすぐにわかります。
過去のどんな椅子からヒントを得て作られたかなどの経緯、エピソード、後世にどんな影響を及ぼしたか。
デザイン、製作技術、素材、使われ方などの特徴は何か。
なぜ、その椅子やデザイナーは人気があるのか。有名なのか。エポックメーキングなのか。
薀蓄も満載です!
各時代を代表する椅子を、約380点イラストで紹介しています。
椅子はどのようにして影響し合って発展していくのかを、時代や形状別にイラストによる系統図を本文ページに掲載しています。
それらをまとめた古代から現代までの椅子の系統図を表紙カバー裏に一挙掲載。
※本書は、2015年1月に刊行した『増補改訂 名作椅子の由来図典』を以下のように改訂したものです。
・A5判からB5判に判型拡大。
文字の大きさやイラストが大きくなり読みやすくなりました。
・さらに32ページ増。
イタリアの章などで「デザイナーと椅子年表」を追加、著者と各テーマ(北欧モダン、ウィンザーチェア、シェーカー、イームズなど)に詳しい専門家による対談を掲載しています。
■目次抜粋
椅子のスタイル年表
1 古代エジプト
2 古代ギリシア
3 古代ローマ
4 中世ヨーロッパ
5 ルネサンス
6 17~18世紀初めのヨーロッパ
7 18世紀のヨーロッパ
8 ウィンザーチェア
9 シェーカー
10 トーネットの曲木椅子
11 19世紀ヨーロッパの様式家具
12 19世紀中期から活躍し出した、イギリスの新進デザイナー
13 アールヌーヴォーとそれを取り巻くスタイル(1890年頃~1910年頃)
14 20世紀前半のモダンスタイル(1910年頃~40年頃)
15 北欧モダン
16 1940年代以降のアメリカ
17 イタリア
18 ヨーロッパのモダンデザイン
19 現代(1980年代以降)
20 中国、アフリカ
21 日本の椅子
タイプ別椅子一覧
椅子の系統
元々の使用場所別・椅子一覧
年表
(コラム)
中世の農民の暮らしと家具
村上富朗さんのウィンザーチェア
ライトに捧げる歌
北欧の名作椅子に使われた、北海道産のナラ材
理容椅子の名作
(対談)
作り手の立場から見たウィンザーチェア(小島優)
暮らしの中から生まれたシェーカーチェア(宇納正幸)
北欧4カ国の家具デザイン(多田羅景太)
チャールズとレイという絶妙な組み合わせのイームズ夫妻(清水忠男)
幅広い分野への興味・関心から生まれた、剣持勇のジャパニーズ・モダン(清水忠男)
(コメント)
「椅子の歴史において、エポックメーキングな椅子は?」
「日本の椅子にとって、エポックメーキングな椅子は?」
ほか
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AIがまとめたこの本の要点
この本を表す言葉
みんなの感想まとめ
椅子の歴史を古代から現代まで幅広く網羅した本書は、椅子を通じて世界史を学ぶ新たな視点を提供します。約380点の椅子がイラストで紹介され、各時代のデザインや製作技術、素材の違いが明確に解説されています。...
感想・レビュー・書評
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・椅子から見る世界史年表はなかなか無いタイプの世界史年表で、椅子好きの人と大いに盛り上がった。 ・大量生産以降の「デザイン史」を扱った本は多いが、古代の時代からのデザインを扱った本は少ないように思うので、 (主に西洋の)世界史の理解の助けともなり、勉強になる。・大学時代の一般教養「西洋建築史」の授業の教材だった。 建築じゃなくて椅子だけ!?!?と最初は面食らったが、椅子は建築様式のエッセンスが凝縮されたモノであり、 椅子の歴史やデザインを知ることは、必然的に西洋建築史を知ることだと分かった。
今では立派なイス好きである。 最近新版が出たようですね!新版の方はサイズも大きくなっていて、かつコラムも少し増えていたような印象です。椅子のデザインがお好きな方、体系的に学んで見たい方はぜひお手に取ってみてください。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
古代から現代に至るまでのあらゆる名作と言われる椅子についての解説書。デザイン、素材、製造過程、製作の背景等々を踏まえてそれぞれの椅子がなぜ名作とされているのかが解説されている。
他に類を見ない図典なので、買って手元に置いておこうかなと迷っているけど、個人的にはもう少し一つ一つの作品についての解説の量を増やしてほしいのと、ペン画みたいなイラストではなくて写真とかせめてカラー付きのイラストにしてほしかったかもなと思ったり。
著者プロフィール
西川栄明の作品
