がっかり妖怪大図鑑 情けなくてかわいいから、もっと好きになる!

  • 誠文堂新光社 (2021年7月8日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (192ページ) / ISBN・EAN: 9784416521960

作品紹介・あらすじ

「スカ屁(べ)」という妖怪を知っていますか?
アマビエと同じく予言獣のなかまなのですが、予言したのは、

「今から4、5年後、手に汗にぎるほどのおならが出る奇病が流行する」

というもの。
そんな奇病が流行した記録もないし、そもそも「手に汗にぎるほどのおなら」って・・・。

日本各地の民話や伝承に登場する妖怪たちは、地域の生活に根差したものも多く、じつは生活感たっぷりの愛嬌があります。

本書は、妖怪たちの情けないエピソードやトホホな特徴を紹介。
イラストと解説で1~2ページで1体を紹介する図鑑形式。
小学生から読める総ルビ仕様。しかも、民話伝承好きの大人も欲しくなる貴重な情報も満載!

古くから語り継がれてきた妖怪たちの、「弱いところ」「人間臭いところ」「ダメなところ」。
それらを楽しく学んで、妖怪をもっと好きになろう!

■本書の内容
第1章 代表的な妖怪にがっかり:鬼/河童/狐・狸/天狗
第2章 やることにがっかり:座敷わらし/一つ目小僧/子投げ婆 ほか
第3章 下品すぎてがっかり:柿男/スカ屁/小便飲み ほか
第4章 がっかりな対策と弱点:海坊主/皿数え/見越し入道 ほか
第5章 正体にがっかり:小豆とぎ婆/鵺(ぬえ)/ぬらりひょん ほか
第6章 死にざまにがっかり:首吊り狸/こんにゃく坊/偽汽車 ほか
第7章 名前と姿にがっかり:おしめ洗い幽霊/どうもこうも/びろーん ほか
第8章 予言する妖怪にがっかり:アマビエ/人貝/肥前国の異鳥 ほか

◇イラスト:今井美保/しげおか秀満/茶柱立太

感想・レビュー・書評

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  • 児童書に文句言っても仕方ないんですけど、なんでもかんでも「がっかり」とこじつけているような気がします。よっぽど性格悪い人が書いたような文で萎える。
    妖怪の入門書としていいと思う。メジャーなものからマイナーなものまで紹介されてるし、絵も可愛いです。
    「下品すぎてがっかり」はなんとなく理由がわからんでもないけど、他は言いがかりに近い感じで、こちらが「がっかり」する。
    特に「海御前」(元々は平家の奥方で海に身を投げたが、源氏への恨みで河童になった)の説明に悪意を感じる。

    本自体は小口のところに絵が描いてあって結構かわいい作り。

  • 字が多め。大人が読むと面白いけど、子供には難しい内容でした。

  • 妖怪辞典としてはおもしろいけど、『がっかり』がこじつけ過ぎて、それこそがっかり。

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著者プロフィール

1968年、東京都生まれ。妖怪探訪家、フリーライター。幼い頃から妖怪に興味を持ち、妖怪伝承地を取材。水木しげるとの共著『日本妖怪大辞典』、京極夏彦・多田克己との共著『妖怪馬鹿』『妖怪旅日記』をはじめ、『妖怪事典』『日本妖怪散歩』『手わざの記憶』『怪しくゆかいな妖怪穴』『妖怪ひみつ大百科』『がっかり妖怪大図鑑』など著書多数。

「2022年 『ひどい民話を語る会』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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