ウィーン菓子図鑑 お菓子の由来と作り方 伝統からモダンまで、知っておきたい菓子80選とカフェ文化

  • 誠文堂新光社 (2022年10月12日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784416522462

作品紹介・あらすじ

ヨーロッパの歴史を映す、華麗なウィーン菓子の世界

世界の菓子図鑑シリーズ、第6弾「ウィーン菓子」。今田美奈子氏のアシスタントを経て、現地ウィーンのザンクトペルテン製菓学校で伝統菓子を習得した料理研究家、コンベルサッシオンの小菅陽子によるレシピ集です。ヨーロッパのルネッサンス時代から発展し、ハプスブルク家の華やかな宮廷文化と切っても切り離せない、ウィーン菓子。その歴史、由来などのエピソード、また本場のカフェ文化の紹介など、読み応えもたっぷり。レストランやカフェで楽しむデザートから家庭的なお菓子まで、ウィーン菓子を網羅しており、レシピもできるだけ家庭で作りやすいよう工夫されています。本場直伝のお菓子作りを楽しみながら、そのストーリーも味わうことができる「おいしい一冊」です。

■目次
Part1 Kuchen, Torten und Schnitten クーヘン、トルテ、シュニッテン
ドボシュトルテ/リンツァートルテ/マラコフトルテ/ザッハートルテ/トップフェントルテ/エルトベア ザーネクレーム トルテ/エンガディナ ヌストルテ/シュヴァルツヴェルダー キルシュトルテ/ロートリンゲン トラウベントルテ…ほか

Part2 Dessert 温かいデザート、冷たいデザート
モール イム ヘムト/アプフェルシュトゥルーデル/ミルヒラームシュトゥルーデル/カイザーシュマーレン/ザルツブルガー ノッケル/フンカキューヒレ/シェーンブルーナー パラチンケン/アプフェル パラチンケン/インディアーナ…ほか

Part3 Fermentierte Süßigkeiten 発酵菓子とパイ
モーンシュトゥルーデル/ビュルガーマイスター/ブフテルン/ヌスボイゲル/ファッシングスクラプフェン/ダンプフヌーデルン/ゲリュールター グーゲルフップフ/グーゲルフップフ/クランツクーヘン/サバラン(アナナス ア ラ メッテルニヒ) …ほか

Part4 Teegebäck und Weihnachtsplätzchen テーゲベックとクリスマス菓子
バニレシャイベン/マンデルブロート/シュネーバレン/メリンゲン/ココマクローネン/フロレンティーナ シュニッテン/リンツァー キッフェル/ウィーンのクリスマスを祝うお菓子(レープクーヘン/リンツァー アウゲン/バニレキプフェル/ツィムトシュテルネ…ほか)

基本の生地の作り方
お気に入りテーブルウェア
私的ウィーン カフェ案内
ウィーン菓子らしさを生み出す材料
ウィーン菓子の形状について
クリーム、ソース、メレンゲについて
オーストリアの祝日と行事
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感想・レビュー・書評

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  • コンベルサッシオン ☓ お菓子教室 | 料理研究家 小菅陽子
    http://y-kosuge.com/baking_class/

    ウィーン菓子図鑑 お菓子の由来と作り方 | 株式会社誠文堂新光社
    https://www.seibundo-shinkosha.net/book/cooking/74299/

  • やっぱりこのシリーズは好きだ!目新しいレシピが必ずいくつかあるし、お菓子が本当に美味しそうだから1つは作ると思う。

  • 1 クーヘン、トルテ、シュニッテン
    2 温かいデザート、冷たいデザート
    3 発酵菓子とパイ
    4 テーゲベックとクリスマス菓子

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著者プロフィール

料理、菓子研究家。国際食卓芸術アカデミー協会会員、女子栄養大学生涯学習講師、アンチエイジング医療協会理事、日本海藻協会会員。女子栄養短期大学卒業後、今田美奈子先生のアシスタント(1期生)を経て、スイス・リッチモンド製菓学校、ウィーン・ザンクトペルテン製菓学校で伝統菓子を習得。フランス料理・テーブルアートをパリにてマリー・ブランシュ・ドゥ・ブルイユ先生に師事。クッキングスタジオ「コンベルサッシオン」主宰。教室、講習会はじめ、NHK「きょうの料理」、他テレビ出演。料理レシピ本多数出版。無類のお茶好きで、ライフワークはティーロードを訪ねて、アジアからイギリスまでお茶とお菓子を探ること。

「2022年 『ウィーン菓子図鑑 お菓子の由来と作り方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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