10歳から使ってほしい みんなのお金とサービス大事典 格差社会の不安にそなえるお守りBOOK

  • 誠文堂新光社 (2022年10月12日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784416522585

作品紹介・あらすじ

出産、進学、住宅のリフォームなど人生のイベント時にはもちろん
貧乏、病気、障害、災害など、困ったときには頼っていい!
いつかくるかもしれない不運に備える「お守り」BOOK

「必要なこと」や「困りごと」があったとき、私たちは社会保障を使うことができます。
しかし、なにか問題が起きて、助けてほしいときには、
役所などに「こんなことで困っているから使わせて!」と伝えなければなりません。
しくみと種類を知らなければ、社会保障を使うことができないのです。

この本では、国や自治体が用意したお金やサービスの主なものについて
その種類と使い方、考え方を子どもにわかりやすく伝えます。
ひいては今の社会保障を知ることで、税金の使い道に興味を持ち
将来どんな社会保障のある社会にしたいかを考えるきっかけにもなる一冊です。

巻末には
人生のイベントや誰に起こってもおかしくない不運について楽しく考えられる
すごろくと困ったときさくいんの付録がついています!

■目次
1章
人生のイベントやできごとに使えるサービス
人生で起こるできごとにお金やサービスが出る

Part1 子どもができたり、出産したりするとき
Part2 子どもを育てたり、教育するとき
Part3 家を建てたり、直したりするとき
Part4 高齢・介護が必要になったとき
Part5 年金のしくみ

2章
もしもの時に国や自治体から出るお金・サービス
人生のピンチにお金やサービスが出る!

Part1 病気・ケガ、家族が亡くなったとき
Part2 失業・転職をしたときに
Part3 災害にあったときに
Part4 生活をするためのお金がないときに
Part5 弱い立場の人を支え、守ってくれるサービス

3章
税金の使い道を考えよう
キミはどんな社会がいいと思う?

<付ろく>すごろく/困ったときさくいん
*****************************************

みんなの感想まとめ

人生の様々なイベントや困難に備えるための知識を提供する一冊で、特に社会保障やその活用法について子どもにもわかりやすく解説しています。出産や進学、住宅のリフォームといったライフイベントだけでなく、病気や...

感想・レビュー・書評

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  • 自分が10歳だったら多分理解出来なかったと思うくらい大人には分かりやすいという印象。個人的にお守りとしている。オススメです。

  • 以前借りてきて読んでいるはず???
    自転車の保険の話など、具体的なネタが載っていた本のことだよな???

  • わかりやすい。あまりお金について、知らない人でも大丈夫。

  • 「家庭ですぐに役立つ、社会保障の教科書」

  • とても分かりやすい。国際社会の中での日本の財政についても分かりやすく言及されていた。
    制度は定期的に変わるものであるが、バイブルとして持っておきたいと思った。

  • 大人が読んでも役に立つと思います。
    私も知らない給付金や助成金もたくさんあってビックリです。
    学校では教えてくれないことなので、生きていくために知識としてこちらを読んでみるのもいいと思います。
    分かりやすくて読みやすいですよ!

  • お金に関心のある小6の息子が好きそうかなと思い図書館で借りてきた。

    人生において、何か事故や不運にあったとき、自分から困っている事を役所に伝えることができたら、お金やサービスで助けてもらえると知っておくことは大事だと思う。

    また、「税金=嫌なもの」と単純に思うのではなく、税金をどう使ってどんな社会になればいいかな?と考えるきっかけになればいいなと感じた。

    「お金とサービス大辞典」ということで各制度を紹介しているだけではなく、著者の「子どもたちには自分の生き方を自分で選んでほしい。そのために誰もが安心して生きていける社会を作りたい。」という気持ちが伝わってきた一冊だった。

  • 娘たちにもお金の知識を身に着けてほしい、どのような本だか読んでみることに。
    自分が困ったときにや損をしないためにとても良い情報で知っておくべきだとは思うが、10歳では早いように感じる。社会人になる時に渡したい1冊。助成制度が網羅されているところが嬉しい。

    社会保障支出対GDP比でみると、下からトルコ、アメリカに続き日本はワースト3位。もっとお金を使っているかと思っていたが、案外使っていないのだなあ。
    格差は広がるが、お金持ちからお金を徴収し、困っている人に再配布することができていないということ。
    自分で申し込まないと使えない制度なので、こういうのを一通り知っておくことは大切と思う。人生設計の助けにもなるし。

    私個人としては
    住宅リフォーム助成制度も有効利用したい(65歳以降か)
    60過ぎてすぐ就職しようかと思ったが、雇用保険を使ってじっくり作戦を練っても良いかも。

  • 生きていくためには否でも応でもお金が必要ですが、自分では想定していなかった出来事にでくわして突然お金が必要になることもあります。この本はそんな時に使える「社会保障」についてわかりやすく書かれています。大人が読んでも「知っておけば良かった」と思うサービスがたくさんあります。(浦河町)

  • 人生何があるかわからないので、
    知識として読んでみた
    似たような本も読んだ事があるので、、被っている部分もあるが絵が多く読みやすい
    大人も読めると、思います

  • とてもわかりやすかったです。「10歳から使ってほしい〜」と書かれていましたが、大人でも今よりもっと理解していた方が良い内容でした。
    なので、10歳のこどもが全てを理解するのは難しいかもしれませんが、必要になった時に読んで使えたら良いと思います。

  • 何歳の人向けの本なのかは
    いまいち定まっていない気がしますが、
    社会保障の基本を押さえるには良いです。
    いや知識として押さえるというよりは
    社会保障について
    考えるきっかけとなる本ですかね。

  • 情報としてはわかりやすくまとめられていていいと思うけど、昭和の人が書いた本だなぁって感じ

    自己責任と頼りあえる世界、これを明確に線分けする考え方は危険だと思ってる
    勉強に努力した人ほどこの考え方をする傾向を感じる
    この本はなにかしらの理由があることが前提とされていて、これは特に理由なく何もしない人を下に見て拒絶していしまいがちになると感じる
    この方はなぜ、全部に明確な理由があると思っているのだろう?世の中には自分にしかわからない何か、時間が解決する何かがあると思う。気にかけられることが苦痛な場合もあると思う。
    運が悪い、気の毒な人って言ってる時点で相手を見下してるし、ちがう考えを大事にしてないと感じるなぁ

    一回お金のいらない国とかギフトエコノミーとか読んで視野広げたら?って思っちゃう、すぐにできる話じゃなくても頭を柔らかくするのは大事かと。

  • 小中学生向け。分かりやすいけれど、意外と知らないこともあって「へ〜」となりました。

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著者プロフィール

井手 英策(いで・えいさく):1972年、久留米市生まれ。東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。日本銀行金融研究所、東北学院大学、横浜国立大学を経て現在、慶應義塾大学経済学部教授。専門は財政社会学。著書に『ベーシックサービス――「貯蓄ゼロでも不安ゼロ」の社会』(小学館新書)、『幸福の増税論――財政はだれのために』(岩波新書)、『欲望の経済を終わらせる』(インターナショナル新書)、『ふつうに生きるって何?――小学生の僕が考えたみんなの幸せ』(毎日新聞出版)、『18歳からの格差論――日本に本当に必要なもの』(東洋経済新報社)など、共著に『ソーシャルワーカー――「身近」を革命する人たち』(ちくま新書)、『分断社会を終わらせる――「だれもが受益者」という財政戦略』(筑摩選書)など。2015年大佛次郎論壇賞、2016年慶応義塾賞をそれぞれ受賞。

「2025年 『令和ファシズム論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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