民具のミカタ博覧会 見つけて、みつめて、知恵の素 デザインから読み解く、日本と世界のくらしの造形

  • 誠文堂新光社 (2025年3月21日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784416524893

作品紹介・あらすじ

民具は、日常生活で必要なものとしてつくられ、使われてきた暮らしの造形であり、身近な素材を活かす知識や技、人びとが育んできた自然観や世界観にふれることができます。また、民具は、研究者が旅をし、さまざまな地域の生活文化と出会いながら収集され、博物館のコレクションへと発展します。

本書では、1970年大阪万国博覧会(Expo' 70)のために世界各国で収集された世界の民具と、その同時代に日本文化の多様性に目を向けて、全国規模で収集された武蔵野美術大学所蔵の日本の民具から、選りすぐりの民具を紹介します。
数多くの切り口から、世界と日本の民具の魅力を「見つけて」、ひとつひとつ「みつめて」、そこに「知恵の素」を探っていただきます。

■目次
はじめに
序論

第1章 かたちと身体性
雪の歩きかた/液体を運ぶ/シェアして育む絆/鉢のシンプルさ…
column EEMとEXPO ’70、そして国立民族学博物館

第2章 ユーモアと図案
怖くない獅子/ツノの表情/掲げて威勢を誇る/蛇行や渦巻きの模様…
column 生活文化研究会と日本観光文化研究所

第3章 見立てと表象
夢に見た風景/小さいことは良いことだ/球体を彩る造形/のっぺらぼう…
column 民具コレクションの活用
column コレクションのデジタル化と発信

おわりに
掲載資料一覧
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感想・レビュー・書評

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  • フォントが変(ひらがなとカタカナ、漢字のフォントが違う)で読みづらい。展覧会はすごくよかった。

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著者プロフィール

1973年、静岡県浜松市生まれ。武蔵野美術大学教養文化・学芸員課程教授、東京大学教養学部非常勤講師。和歌山県立紀伊風土記の丘学芸員(民俗担当)、東北学院大学文学部歴史学科教授(同大学博物館学芸員兼任)を経て、2019年より現職。博士(文学)。専門は民俗学、博物館学。
近著に『民俗学 ヴァナキュラー編―人と出会い、問いを立てる』(武蔵野美術大学出版局、2021年)、『津波とクジラとペンギンと―東日本大震災10年、牡鹿半島・鮎川の地域文化』(社会評論社、2021年)、『渋沢敬三とアチック・ミューゼアム―知の共鳴が創り上げた人文学の理想郷』(勉誠出版、2020年)、『文化遺産シェア時代―価値を深掘る〝ずらし〟の視角』(社会評論社、2018年)、『復興キュレーション―語りのオーナーシップで作り伝える〝くじらまち〟』(社会評論社、2017年)ほかがある。

「2022年 『民俗学 フォークロア編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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