イラストレーションキャラクターのつくり方

  • 誠文堂新光社 (2010年2月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784416610145

みんなの感想まとめ

キャラクターの創作プロセスやイラストレーターの考え方が丁寧に紹介されており、シンプルでありながら印象に残るキャラクターたちの魅力が伝わってきます。著名なイラストレーターが手掛けた作品を通じて、キャラク...

感想・レビュー・書評

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  • 誰もが知る有名キャラクターを手掛けた、第一線のイラストレーターの考え方・描き方を紹介されています。
    ざっと眺めているだけでも、かわいく、愛らしく、印象に残るステキなキャラクターばかりで、楽しいです。共通して感じたのは「シンプルなこと」でした。

    イラストレーターと聞くと、実際どのような仕事か分かっていなかったのですが、例えば
    ①ゲーム『ぼくのなつやすみ』の登場キャラや、ハンドソープ等でおなじみ『キレイキレイ』の登場キャラ
    ②KDDIの『LISMO』や、TBSの黒い豚『BooBo』
    など、複雑というよりシンプルでアイコニックな作品をイラストレーターは創り出しているのだと思いました。ちなみに、先の①のキャラクターなんとなく似ていると思うのですが、上田美根子さんが描かれたもので、②は佐野研二郎さんの描いたものでした。

    イラストレーターへのQ&Aが掲載されていますが、イラストレーターに纏わる考え方や仕事の進め方など、勉強になります。
    ・あれこれ考えるよりも、いたずら描きのようなものから手を動かし始める。
    ・キャラクターは、人格のあるシンボルマーク。
    などなど

    p.118~p.127にかけては、キャラクターと著作権に関する話がまとめられています。
    知らなかったのですが、著作権法で、著作物とは「思想または感情を創作的に表現したものであって、文芸、学術、美術または音楽の範囲に属するもの」とされており、創作した瞬間、役所などに申請しなくても自動的に著作権が発生するとのことでした。
    ですので、キャラクターを改変したり、公表する際には著作者の了解が必要になるそうです。

    2010年発行のもので少し前にはなりますが、イラストレーターが作品づくりに込めた哲学は、これからも長く参考になる内容であると思います。

  • キャラクターの作り方というより、「私の仕事のやり方紹介」的なインタビュー記事が数組分載っている本。オリンピックロゴで話題になった例のあの人も掲載されていて、ついオリジナルなのか偏見の目で見てしまう・・・

  • かわいいキャラはカラーも素敵!

  • このキャラクター見たことある!
    のイラストレーターさんばかり。
    いろんなキャラの裏側が見れて面白いです。

  • キャラクターが身に着ける服や小道具に気をつけています。
    家族全員の色使いが調和しているとか。
    キレイキレイ・ぼくの夏休みキャラクターデザイン
    上田三根子

    キャラクター単体だけ提案してもどう使われるかイメージできないから、それがいいのか悪いのか選ぶ方も困る。
    だから、ロゴにからめたり、イメージできるように提案します。
    その商品やサービスをキャラクターに例えたらどうなるだろう。
    新聞は朝に読むものだからニワトリとか…そういう発想をします。
    キャラクターは生んだら終わりではなく、育てて長く残るものにしたい。使い勝手が良く、展開を考えると極力シンプルで色数を少なくしたものがいいと思います。
    LISMOデザイン佐野研次郎

    自分は、フリーランスの形で、バタフライストロークにマネジメントをしてもらっているので、営業的な部分はお任せしています。
    キャラクターを作って登録して、それを使いたいというクライアントがあれば、ライセンス契約を結び、ロイヤリティをいただいています。
    青木克憲

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