ヴァン・ナチュール自然なワインがおいしい理由 いま飲みたい“活きたワイン”の生産者を訪ねて

  • 誠文堂新光社 (2013年12月24日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784416613597

作品紹介・あらすじ

ワインバーやレストランでジワジワ人気が上がっているヴァン・ナチュール(ナチュラル・ワイン)。日本語に訳せば“自然に造ったワイン”という意味だが、実は厳密な定義はないという。それならば実際に造っている人を訪ねて、生産者の言葉で語ってもらおうと企画されたのが本書。
ヨーロッパを中心にのべ1年にわたる取材の末に見えてきたのは、十人十色のワイン造りがあること。そんななかで共通するのは、自然に敬意を払って葡萄を育て、そのすべてをワインに詰め込むべく、できる限り「何も足さない」「何も引かない」醸造方法に真剣に取り組む生産者たちの姿。栽培では化学合成された肥料、除草剤、殺虫剤、醸造では培養酵母、酵素、SO₂(二酸化硫黄)などのケミカルなものに極力頼らないワイン造りは、微生物汚染や酸化の危険と隣り合わせの綱渡りではあるけれど、努力を惜しまず造りあげたワインには、単なる飲み物にとどまらない、心踊る個性がある。従来型のワインに、大量生産の工業製品のようなものが多いなか、ヴァン・ナチュールは手仕事のクラフツといえるかもしれない。ワイン造りを通して自らの人生を語ってくれたのは、ヨーロッパを中心に74人の生産者。 
さらに2010年から恒例となった、ヴァン・ナチュールのお祭りFESTIVIN(フェスティヴァン。代表・勝山晋作・ワインバー店主)・スタッフによる座談会、<チーム・フェスティヴァン>としてこのイベントに料理を提供するレストラン、ワインバーからのメッセージ、ヴァン・ナチュールが買える店、飲める店も多数収録している。

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

ワインの魅力を深く知ることができる一冊で、特にヴァン・ナチュールの生産者たちの情熱や哲学に焦点を当てています。彼らが自然に敬意を払い、手間を惜しまずにワインを造る姿勢が伝わり、飲む際にその背景を思い浮...

感想・レビュー・書評

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  • ヴァン・ナチュールの現状や作り手それぞれの考え方などが細かく書かれている。
    染み込むワイン好きなら持っていると本当に便利な一冊だと思う。ら

  • ビジュアル中心で、作り手さんの想いや現地の雰囲気が伝わってきて、飲むのがより楽しくなります。

  • まちのパーラーで教えてもらって飲み始めたVin Naturel。
    そのイヴェントのFestivinや日本橋 街大學のVin Naturelクラスを通じて、視野が広がったタイミングでこの本を手にすることができたのは嬉しい。

    ワインの作り手の方に焦点を当てているので、そのご苦労に思いを馳せながらワインをいただくという楽しみ方ができそう。

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著者プロフィール

■FESTIVIN(フェスティバン)
自然派という新しいワインのジャンルを日本に紹介したパイオニア、六本木の老舗ワインバー「祥瑞」のオーナー勝山晋作をリーダーに、インポーター、クリエイターが集結。
ナチュラルワインを日本に広めることに努めている、年に一度開催しているワインのお祭り「FESTIVIN(フェスティヴァン)」は、今年で9回目を迎えるが、年々その知名度と人気は高まっている。
取材、執筆はフェスティヴァン実行委員の中濱潤子。「ワイン生産者追っかけ」を自称し、文筆家としてフード&ワインについて雑誌などで活躍中。

「2019年 『ナチュラルワイン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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