残すべき建築: モダニズム建築は何を求めたのか

著者 :
  • 誠文堂新光社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784416613887

作品紹介・あらすじ

東京駅が華々しく復元される一方で、同潤会アパートや歌舞伎座、京都会館といった身近な建物が取り壊され、失われる風景がある。いまなお愛されつづける場所を含め、建築家たちが求めた暮らしのかたちを見つめ直すためにモダニズム建築を訪ね歩く。

感想・レビュー・書評

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  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/60328

  • 行ってみたい場所が増えた

  • ☆日本は建物を壊しすぎだな。

  • 少し筆者の個人的嗜好がみえますが、50年余りで名建築がなくなるのは残念。

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著者プロフィール

松隈洋(まつくま・ひろし)

建築家。1957年生まれ。1980年、京都大学工学部建築学科卒業後、前川國男建築設計事務所に入所。2008年より京都工芸繊維大学教授。工学博士(東京大学)。 DOCOMOMO japan代表、文化庁国立近現代建築資料館運営委員。著書『ルイス・カーン――構築への意志』(丸善1997)『近代建築を記憶する』(建築資料研究社2005)『坂倉準三とはだれか』(王国社2011)『残すべき建築――モダニズム建築は何を求めたのか』(誠文堂新光社2013)、編著『前川國男 現代との対話』(六耀社2006)、共著『建築から都市を、都市から建築を考える』(岩波書店2015)ほか。

「2021年 『建築家・坂倉準三「輝く都市」をめざして』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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