信州おばあちゃんのおいしいお茶うけ 漬け物から干し菓子まで、信州全土の保存食110品

  • 誠文堂新光社 (2014年7月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784416614334

感想・レビュー・書評

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  • すごく好き。何気ないおばあちゃんたちとの会話もグッとくるものが多かった。やっぱり移住するなら長野かも…!

  • 何と言うか、ともかくパワフルである。思ったより塩が少ない。

  • ◎信州大学附属図書館OPACのリンクはこちら:
    https://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB16547754

  • おばあちゃん お茶漬け繋がり

  • 漬物やおやきに煮豆、果物を使ったケーキや牛乳かんなど、ちょっとつまむ信州のお茶請けを紹介。地元の人たちの話と一緒に出てくるそれは、どれも懐かしい感じがします。
    地元で採れる美味しいものがたくさんあるから、何を作ってもおいしくなりそうです。長野の「お茶飲み」、素敵な習慣です。

  •  農作業の合間に一休み、公民館での寄り合い…そんな時これがないと始まらないのが「お茶うけ」。野菜や果物など郷土の味覚を上手に工夫し、おばあちゃんたちが保存食を手づくりして互いの労をねぎらい、情報交換しあってきたのだ。
     丸なすの粕漬け、塩崎ごぼうの佃煮、そば粉の寒天寄せ、りんご糖、くるみじゃこ…。レシピ110品に加え、信州全土を訪ね、農家や商店主など「お茶うけの達人」からきいたレポートが綴られる。

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著者プロフィール

大平 一枝:作家、エッセイスト。長野県生まれ。大量生産、大量消費の社会からこぼれ落ちるもの・
こと・価値観をテーマに各誌紙に執筆。著書に『東京の台所』『男と女の台所』『もう、ビ
ニール傘は買わない。』(平凡社)、『届かなかった手紙』(角川書店)、『あの人の宝物』(誠
文堂新光社)、『新米母は各駅停車でだんだん本物の母になっていく』(大和書房)ほか。
「東京の台所2」(朝日新聞デジタル&w)、金曜エッセイ「あ、それ忘れてました(汗)」
(北欧、暮らしの道具店)、「令和・かぞくの肖像」(OIL MAGAZINE)など連載多数。


「2021年 『ただしい暮らし、なんてなかった。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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