子どもと楽しむ俳句教室 豊かな感性と国語力を育てる

  • 誠文堂新光社 (2014年6月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784416614440

みんなの感想まとめ

子どもたちが俳句を楽しむための指導法を提案するこの書籍は、季語や575のリズムを大切にしながら、子どもらしい自由な表現を促す温かい指導観が特徴です。監修者の金子兜太氏の影響を受けつつ、具体的な指導方法...

感想・レビュー・書評

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  • 俳句作りの基本を学びました。 わかりやすかった。

  •  どこまでが,金子兜太さんの文章なのか分かりませんが,ま,現代俳人の一人であるその金子さんが監修した,「子どもに俳句を指導しようとする人」のための案内本です。
     575のリズムや季語を大切にしながらも,子どもらしい表現も大切にしていきたい…という指導観がゆったりとしていてよかったです。
     季語に関しても,少しずつ知っていく方法や,楽しんで学ぶ方法のヒントになるものもたくさんありました。
     学級で,少し本格的に俳句を取りあげて見たい方には,とても参考になるでしょう。
     私も,本書を参考にして,子どもたちに少し紹介したいと思います。

  • 登録番号:11350 分類番号:016.2192ヒ

  • 本書の魅力はなんといっても小学生の句を鑑賞できることです。俳句の世界へと導く副読本としてもすぐれています。ではいくつかを。

    ふゆの月おとぎばなしとおなじいろ(7歳)

    谷川の風を分け合う鯉のぼり(12歳)

    ナシ噛んで足の先まで甘くなる(小6)

    ひとりでに揺れるブランコ孤独かな(11歳)

    ひみつごと月のようにポンとでる(12歳)

    たんさん水プチプチなにか話してる(小2)

    新幹線秋を真横に走ってる(12歳)

    アブラゼミ肩に止まられ石像に(12歳)

  • なるほど

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著者プロフィール

金子 兜太(かねこ とうた)
1919年埼玉県生まれ。東京大学経済学部卒業。1943年日本銀行に入行。加藤楸邨に師事。1962年、同人誌「海程」を創刊、主宰。1978年埼玉県文化賞受賞、1983年、現代俳句協会会長、1987年より朝日俳壇選者、1988年、紫綬褒章受章、1996年、句集「両神」で詩歌文学館賞受賞。1997年、NHK放送文化賞。2005年日本芸術院会員、2008年、文化功労者。
主な著書「種田山頭火 漂泊の俳人」「小林一茶」「感性時代の俳句塾」「放浪行乞」「わが戦後俳句史」「一茶句集」ほか。句集「少年」「蜿蜿」「暗緑地誌」「遊牧集」「金子兜太全句集」「黄金子兜太句集」「皆之」「詩経国風」「金子兜太集」第1巻~第4巻ほか。

「2022年 『金子兜太 俳句の古典を読む ─芭蕉 蕪村 一茶 子規─ CD版 全6巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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