花ごよみ 365日: 季節を呼び込む身近な草花の生け方、愉しみ方

著者 :
  • 誠文堂新光社
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本棚登録 : 59
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784416615782

作品紹介・あらすじ

春を告げる梅、道端に楚々と咲く夏のヒメジョオン、
紅葉に色づく葉っぱ、立ち枯れる冬のススキ……。
身近な草花を生けることは、身のまわりの季節を知ること。
「旬の野菜を味わうように、日々、旬の草花を生ける」をテーマに
365日、著者の「生活の中の花」を切り取った写真に、
花の生け方、愉しみ方を、短文を添えてご紹介。

著者が経験的に身につけた、
草花の季節の色やカタチ、匂いを取り入れる生け方は、
野山や庭先、花屋でも、身の回りで手に入る花材ばかり。
スペースも、毎日家族が食事をするテーブルのすみっこ、
リビングのローテーブルに、壁や食器棚の中など、
生活のスペースにさりげなく溶け込む、楽しみ方のヒントもあれこれ。

簡単で、センスよく。特別なスペースも道具も器もいらず、
気構えることなく日常に添った花の愉しみがあり、
それでいて、凛とした和の空気感を醸し出されることが魅力。
そんな雨宮スタイルの花生けのファンは多く、
本書には、すぐにまねたくなるアイデア満載です。

また、まいにちの花生けを美しい写真で紹介した本書は、
「きょうは何の花が旬だろう?」と草花の日めくりのように、
花を生ける人だけに限らず、花好きへ贈る一冊としてもおすすめ。
巻末に掲載した植物の索引もあり、花への興味を広げる手助けとなるはず。

感想・レビュー・書評

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  • 作家が女性ということもあってか全体的にやわらかな印象を受けます。
    洗練という点では今一歩と感じますが、親しみやすさがあり、一般的に広く好まれるデザイン・花の選び方だと思います。
    野の花などを普段から家に飾ることが習慣化しているような方には特に楽しめる内容と思います。

  • この本で素材として扱われる花は、生け花やフラワーアレンジメントに使われる高価な花だけでなく、身近な雑草も使われているところがよかった。

  • 色々な花の名前を知ることができました。

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著者プロフィール

雨宮 ゆか:花の教室「日々花」主宰。身近な草花を使って、生活に季節を取り込む花の楽しみ方のレッスンを定期的に行う。とくに和の花づかいには定評あり。近年は、工芸作家とコラボした花器を、オリジナルの花まわりの道具の提案を行い、全国各地のギャラリーで企画展も催す。花にまつわる執筆やスタイリングも手がけ、雑誌などメディア掲載も多数。

「2015年 『花ごよみ 365日』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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