プロレス語辞典 プロレスにまつわる言葉をイラストと豆知識で元気に読み解く
- 誠文堂新光社 (2016年7月7日発売)
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感想 : 10件
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Amazon.co.jp ・本 (200ページ) / ISBN・EAN: 9784416616079
作品紹介・あらすじ
プロレス通が思わずニヤリとする用語をイラストとともに辞典形式で紹介しました。
新旧の人気選手のエピソードから必殺技、歴史に残る名勝負から名言の数々まで、
プロレスにまつわる用語、約650語を収録。
マンガでわかるプロレスの歴史、プロレス年間カレンダー、プロレス団体一覧など、
プロレスの基礎知識を押さえつつ ザ・グレート・カブキ、矢野通選手ら、レスラーのお店紹介から、
リングアナやレフェリー、マスク職人やリングドクター、音楽プロデューサーらの
裏方インタビューまで、ディープなファンを唸らせるマニアックな記事も掲載。
昭和のプロレスにどっぷりはまった世代から、最近プロレスファンになった人まで、
老若男女あらゆるプロレスファンに向けた入魂の一冊です。
感想・レビュー・書評
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ちょっとずつ読みすすめてやっと読了。
とにかく情報量がすごい!!
もう少し技の内容とかを詳しく…と途中で感じたけど、終盤にはそれは他に任せた方がバランス良いだろうからこれが正解、と思いました。
硬軟バランスとれていて、クスッとする箇所も多いです。
しかし「倉持明日香」まで入ってるとは…詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
兎に角面白い!
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用語がすべて網羅されているわけじゃないけれど、ついているイラストがよいことも有り、全体的に満足できる内容でした。
続編希望。
できれば、技だけで、別巻にしてくれてもいいかな。 -
プロレス初心者からベテランまで楽しめる本。プロレスの基本知識が序章に書いてあって、初心者にとってプロレスというものがどういうルールに基づいてやっているのか、が分かって面白いし、ベテランは「なんでこんなマニアックな項目まで書いてあるんだよっ」という突っ込みを入れられるので面白い。コアなプロレスファンから、最近プロレス見始めました、という人までオススメ。
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技やレスラーの名前だけではない情報量。50音順なのにタギるとギタるが並んでるのに笑ってしまった
かつて週プロを読んでたのが懐かしく感じつつ、ちょっと面白いところもありとても良い。 -
7/30はプロレス記念日
プロレス通が思わずニヤリとする用語を、辞典形式で元気に紹介! -
36-3-2
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プロレスにまつわる言葉をプロレスらしく軽いタッチで紹介する本である。
「ドロップキック」の基本的なものから「いいとも最終回」などこんなものまで入るのかというものまで選ばれている。そしてその選ばれた言葉も客観的な言葉ではなく、著者の個性を感じる軽妙なものとなっている。
例えば中邑真輔の動きを表す「クネクネ」の説明は引用にあるような言葉で語られているのだ。
そのため、プロレスに纏わる数行のエッセイ集としての読み方もできるのだ。 -
2016年10月26日読了。音楽イベントで知り合った知人の初の著作、あから始まるプロレス用語を豊富なイラストとともに解説する本。私はプロレス知識は全然ないが、「プロレスの魅力」「プロレスにはまる人の気持ち」は何となくわかる、でも「これくらい知ってなきゃファンじゃないよね」的な知識や隠語が多すぎて今からプロレスにはまるのは難しいな…と思う面もあり、この本はそうしたファンならではの文脈を知ることができ、「なるほどここがプロレスファンのツボなのか」と楽しい気分になれる。まあ、ロック音楽でも「マニアには分かる」みたいなトリビアがコアなファンをシビレさせる部分でもあり、初心者の敷居を上げているところでもあるだろうが…。
